shimoyoung days

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日常やニュース、ドライブに旅に野球・・・何でもありのブログってか小説みたいな日記。宜しくお付き合いください。

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年齢を重ねていくと、食の好みが変わっていくというちょっぴり大人びて生意気なことを言ってしまうが、確かにそれは実感している。焼肉屋に行っても、子供のころは肉ばかりというより肉しか食べなかったのが、今では肉はもちろんだが、それよりも野菜、漬物、他の惣菜やデザートを好むくらいだ。体のことを考えて、食のバランスよく注文していることを心掛けているつもりだ。これも生意気に聞こえるかもしれない・・・。そしてここ最近になって、お菓子の好みも変わりつつある。これまではポテトチップスやコーンスナックなどを好んで、酒のつまみとしてよく食べていたが、最近では空豆を素揚げし、塩で味付けされた花豆を好んで食べている。商品によってはイカリ豆、もしくはフライビーンズとも言われている。

これを食べてから病み付きになり、もう手が止まらないくらい美味しい。一気に一袋平らげてしまうくらいだ。いい塩梅で食感もたまらない。お前はおじいさんか!と突っ込まれるかもしれないが・・・。食の好みなんて年代なんて関係ない。そもそもこの花豆を好むようになったきっかけは、これも僕のマイブームに一つだが、古舘伊知郎氏のトーキングブルースをネットで見たのがきっかけだ。その中でこの花豆の話題が出てきて、いったいどんなものなのだろうかと興味が湧いてきた。さらにおしゃれイズムで古舘氏がゲスト出演し、花豆の話題が出てきて、益々食べてみたくなった。ただ普通のスーパーで探しても、花豆の文字が見かけない。これはネットでしか買えないものだろうか。でもトーキングブルースではその旨触れてなかったし、普通に店で買ったように言ってた。普通に変えるはずだ。でもどこのスーパーにも花豆の文字がない。仕方なく僕はネットで花豆が置いてある店を調べ、富澤商店に置いてあることを知り、早速直行。店に入って探し回ると、やっと見つけた。僕がずっと探し求め続けた花豆という文字。その横の説明書きに「カリッと揚げたそらまめ」。間違いなく花豆だ。値段を気にせず、迷わず購入。今ではすっかり花豆にハマったのだ。後になって、イカリ豆やフライビーンズという名前で販売していることを知り、その常識のなさに恥ずかしさを覚えた。確かにスーパーではその名前で売っていた。どこでも花豆が買えるんだと内心ホッとした。そして今では酒のつまみや小腹空いたときに、野球中継や映画を見ながらバリバリボリボリつまむようになった。いろんな花豆がある中で、どの花豆が一番美味しいんだろう。今度はそれが気になりつつある。