たまたまこの記事を読んで、同じだなと、機構、国と戦う身としては。

 

「「遺骨の混じった土砂を埋め立てに使うのは人道上許されない」と訴えたが、国からはまったく誠意ある返事が返ってこない。

 雅子さんも、夫の死を招いた改ざんの真相を知りたいと訴えているが、国から誠意ある答えはない。立場が同じだと感じる。だからこそ具志堅さんに尋ねた。それでもくじけず、国に訴え続けるのはなぜなのか?

「……不条理のそばを黙って通り過ぎるわけにはいかないからです」」

(文春より抜粋)

 

不条理のそばを黙って通り過ぎるわけにはいかない。響きましたね。この言葉。

 

この記事内にも記載があった板垣退助の「板垣死すとも自由は死せず」。

歴史に疎い私ですが、名前だけは知っていた板垣退助。

 

ここまでの決意、心意気、気合いというのか、私はまだまだひよっこです。

 

不条理と戦う、受け入れるって、めちゃくちゃしんどいです。現に私も子どもが障害児という不条理を

いまだに受け入れたわけではありません。でもこの不条理は戦って勝てる負けるそんなもんではない。

受け入れて、彼に私に降りかかる不条理をこれ以上受け入れる度量もないし、受け入れる気もさらさらありません。

 

中西死すとも福祉は死せず、っておまえ、どんだけ大物やねん!って感じですが。

色々、やりたいことは山盛りですが、真実を知りたい、知らせたいというのが私の根底にあるんだな、と

改めて思いました。

 

あと、アイドルのがじゅママさんに感謝! リブログしていただいて、この座談会のことを知っていただいた方も増加したのではないかと思います。