本を買いました
村山由佳の「BAD KIDS」
衝動的に本屋に行きたくなって
この前川上弘美が好きだと発覚した友達が
「村山由佳もいいよ」と
言っていたのを思い出し
手にとってみたのがこれでした
写真部の女の子とラグビー部の男の子
この2人が恋をする訳ではないけれども
自分の過去と少しかぶって興味がひかれ
1回は棚に戻したけれど
他にいいのも見つからなかったので
結局買ってたという感じです
ぱらぱらめくっただけで
自分の好きなタイプかもわからないのに
買うのはちょっとした冒険ですね
読み終わった今、買ってよかった
と思うのでよかったです
話の展開はなんかよくある感じだし
終わり方も続きが気になる形だけれど、
都になりたいと思いました
写真が撮りたいと思いました
隆之に抱きしめられたいと思いました
隆之になりたいと思いました
親に本音で反抗したいと思いました
2人が羨ましくなりました
光輝の演奏を聴いてみたいと思いました
海で潮風にあたりたいと思いました
誰かを狂おしい程愛したいと思いました
自分にも静かな優しい関係の人が
いてほしいと思いました
途中一瞬本気で物語に吸い込まれました
その瞬間泣きそうになりました
今思い出そうとしても思い出せないくらい
特に印象的だった場面でもないのに
都の気持ちに呑み込まれた気がしました
そして最近自分がよく
同性愛で苦悩する登場人物が出てくる
物語を読んでいることに気がつきました
自分にそういう趣向があって
好んで選んでいるわけではないのですが
川上弘美の作品にはレズビアン的な
人たちの話がいくつかあったし
福島次郎の「バスタオル」は
完全に男性の同性愛の話だし
この「BAD KIDS」の隆之だってそうだし
5月頃読んだ嶽本野ばらの
「メアリー」?に出てくる
男の子も同性愛で悩んでいました
特に男性愛の話ではどれも
BLとか軽々しく言えるものではなく
皆自分の趣向に戸惑い葛藤していました
気持ちを素直に口に出せない辛さを
どの作品にも感じました
自分がある男性に抱く感情を
他の男性も抱いているかもしれない
と、思うと不思議ですね
意外といい友達になれるのかもしれない
そんな風にもちょっと思います
まあでもとにかく
いろんなことが羨ましかったです
明日朝から自分の一眼レフ持って
電車で海まで行こうかとも思いました
きっと明日は実行できないけれど
そのうち一度やってみたいですね
やると言ったらまじでやりますよ、ええ
この前やった昭和59年京大の英作文は
「人はしばしば、日常のわずらわしいしきたりや拘束をのがれて一人でふとどこか遠いところへ行ってしまいたくなる。が、実際にそれができる人はきわめて少ない。ほとんどの場合、ただそうしたいと心に思うだけで実行はできず、したがって思いだけがつのるようになる。」
という内容のものでしたが
自分は結構実行するタイプだと思います
高校生になってから
いちいち親に行動の許可を
とる必要はないんだと思って
やりたいことをやるようになりました
今まで行った1番遠いところは
移動手段が自転車だったしナガシマですが
電車でもう少し遠くに行ってみようかなあ
という気になっております
一つだけ残念なのは一緒に行ってくれる
男性がいないことですかねw
無条件に頼れる人がいてくれれば、
と思うのはこういう時です
まあ夢ばかり見ていても
しょうがないんですけど
話がまとまらなくなってきましたが
とりあえず涼しくなったからこそ
海に行きたいです