また更新しなかった。

アクティビティープログラムの中で早朝ランというのがあり、総支配人と一緒に走ろう、というのがある。毎週日曜日の朝６時半～７時半ということになっていたので、参加してみた。ちなみにSPG全社として実施しているRunWestinとは無関係、と思われる。

朝６時半ロビー集合、と書かれていたので嫁を起こさないようにソロリソロリと部屋を出る。さすがにまだプールサイド・ビーチサイド共に人はいない。・・・と私の前にいかにも、といった格好をしてロビーに向かって歩いて行く男性を発見。やっぱりいるのだ・・・。

５分前ぐらいに行くと、先程眼の前を歩いていた男性が先着しており準備体操中。彼はドイツ人でサウジアラビアのリヤドから来たとのこと。８月はラマダン月に当たり仕事にならないので１ヶ月休暇をとったとの話。見たところやる気たっぷりの格好で、Garmin410をつけている。ここには３週間居る予定とのこと。うーん、日本人とはスケールが違うような・・・。このホテルにはドイツ人が多く、彼らの多くは２－３週間～休みをとっているようである。

６時半ぴったりにやってきたのは総支配人・・・ではなくセキュリティーマネージャーのMr.ガーン氏。総支配人は今週バンコクに出張に行っており戻ってこないとのこと。

軽く準備体操をして走りだす。キロ６分ペースなのでゆっくり話しながらのペースである。一人で走るのとは違い、ホテルの玄関を出てタクアパ方面に向かう。すぐに右に入り、　サイルンウォーターフォール（Sairung waterfall）方面へ。ガーン氏の説明では４kmほど先に滝があるのだそうだ。ちなみにサイルンとはタイ語で虹のこと。サイルンという名前の滝はタイではあちこちにある。

ゴムの木林を行くと、４kmほどでサイルン滝につく。一応１０月からのシーズンではこの辺も売店などが開いたりするらしい。水はほどほど冷たく、透明度は高いがガーン氏いわく”飲めません”とのこと。

もときた道を戻りホテルへ。だいたい往復で８ｋｍ弱のコース。グーグルマップでは味気ないので、写真にコースを重ねたものを掲載しておく。これは同行したドイツ人のRさんからの貰い物である。

毎週月曜日との記載があるが、明日もこのメンバーでどうですか？とガーン氏が言うので、結局チェックアウトの日まで毎日このメンバーで朝ランだった。この辺の鷹揚さが好きである。

Le Merdien Khaolak 支配人と走ろう！