場所の説明をするだけで結構長くなってしまったので、分ける。

１．ロビー

到着するとまず、研修中のベルギー人がお出迎え。到着当日激しい雨で外に出られず、ゲストもロビーでうだうだしている人も多かったようだ。１１時過ぎに着いたのだが、２階のコーナースイートにアップグレードしていただいた。事前に色々聞いていたからか、それともプラチナだからか、フロントマネージャーとかいう人が挨拶にきてくれた。

２．部屋

ここのスイートルームは１０８平米と大変大きく。キッチン、天蓋付きのベッドや、天井に大きな扇風機が付いている。

ベランダからの眺めは大きな木があり、そんなに良くない。

バスルームは大変大きいが、水はかなり濁っていて飲用には適さない。そのため、かなり多く水のボトルが置かれている。

また、この部屋は大きくてよかったのだが、大雨で壁の一部から雨漏りしてしまい、カーテンがかなり濡れてしまった。また、全体的に湿気っていた。

なぜか、２日目の朝、朝食を食べていると、ラグーンヴィラに空きができたので移りませんか？と言われた。私はどちらかというと面倒なので移りたくなかったのだが、嫁が移りたいということだったので、移ることにした。ラグーンヴィラは８０平米でスイートより小さく、部屋は１部屋だが、メインプールの真ん前にあり立地は抜群である。

変な話で恐縮だが、トイレが風呂と同じ大きなバスルームの中に１つあるだけ（スイートルームは２つある）であるため、大きな方を致すときには部屋から歩いて１０秒ほどのところにあるトイレに行くというルールを作った。スイートルームの時もそうだったが、トイレと、浴槽と、シャワールームが横一列に並んだ構造になっており、シャワーを浴びているときにトイレを使用したいといったようなときには若干躊躇する。

部屋は１LDKのような作りで、大きいベッドが一つと、その前にソファー、ベッドの後ろに大きな棚があり、その中に冷蔵庫とミニワインセラーがある。洋服や鞄を入れておく棚はバスルーム側からもアクセスが可能で、シャワー後にした気を取り出したりするのに都合がいい。何を撮りたかったのかよくわからない構図になって申し訳ない。

バスルームの構造はスイートと同じだが、バスルームの奥にレインフォレストシャワーがある。海から上がって砂を落としたい時などに使える。普通のシャワールームとは別にある。このレインフォレストシャワーはかなり気に入って私はよく使用していた。

ラグーンヴィラのいいところは庭がかなり広く使えるところである。

ラグーンヴィラの敷地は軒先のデッキチェアが置かれている部分だけだと思うが、実際にはその前の庭の部分もここのヴィラ宿泊者以外は入りにくい構造になっている。

メインプルーの前なので人通りはそこそこ多いのだが、大きな木が植わっており、プライバシーに配慮されている。

外側からヴィラの左側面を見た感じ。こちらも中側が見通せないようになっている。

右側面は大きな池があり、立ち入ることができない。

ということで、実際のヴィラ占有スペースはかなり大きい。実質的には前の庭の部分はすべてヴィラ宿泊者の専用スペースである。

Le Méridien Khao Lak その２