テニスのオジサマ

テニスのオジサマ

テニス好きの上達記録。サーブアンドボレーやストロークの充実に邁進。備忘録、お気に入りを記述してます。

Amebaでブログを始めよう!





英国のロンドンで開催されている芝コートの四大大会、ウィンブルドン選手権。2日、男子シングルス3回戦が行われ、世界ランキング6位で第5シードの錦織圭(26歳)は、アンドレイ・クズネツォフ(25歳、ロシア)と対戦し、7-5、6-3、7-5で勝利し4回戦進出を果たした。



4回戦では世界ランク13位、第9シードのマリン・チリッチ(27歳、クロアチア)と対戦。過去の対戦成績は7勝3敗も、2014年の全米オープン決勝ではストレートを負けをしている。



3回戦で土居美咲(ミキハウス)がアンナレナ・フリーツサム(ドイツ)と対戦し7-6 (1)、6-3で勝利し、4大大会で初めてのベスト16進出を果たした。

2006年ウィンブルドンの杉山愛以来10年ぶりの日本選手の4回戦進出を果たした。



4回戦では、今年の全豪オープン優勝を果たしたアンゲリク・ケルバー(28歳、ドイツ)と対戦する。土居は全豪オープン1回戦でケルバー相手にマッチポイントから惜敗している。











今週から米国のマイアミでグランドスラム大会に次ぐマスターズ大会の第2戦、マイアミ・オープン(ハード、賞金総額538万ドル)が開催。男女世界のトッププレイヤー達が出場する。31日、世界ランク5位の錦織圭(25歳、日清食品)は第4シードで出場、4回戦で世界ランク20位のデヴィド・ゴファン(ベルギー)と対戦し6-1、6-2のストレートで勝利し3戦連続の快勝で準々決勝進出を果たした。



試合時間は1時間8分。サービスエース5本、ファーストサービスの確率は51%ながら入った時には74%の確率でポイントを獲得、5度のブレイクを果たし3戦連続でのストレートで勝利。3試合で落としたゲームは10ゲームという好調さで準々決勝に進出。初めてのマスターズ大会優勝に近づいた。



2年連続のベスト4をかけた準々決勝は、ジョン・イズナー(米国)とミロシュ・ラオニッチ(カナダ)の勝者と対戦する。












男子テニスの3日付ATP世界ランキングが発表され、先日行われたBNPパリバ・マスターズ準々決勝でD・フェレール(スペイン)を下して大会初のベスト4進出、さらにアジア勢男子初の最終戦出場権を獲得した錦織圭(日本)が、前回から2つ上げて5位に浮上。自己最高位を更新し、アジア勢男子初となるトップ5入りを果たした。

錦織が初出場する最終戦とは

先日のBNPパリバ・マスターズで錦織は、初戦となる2回戦で元世界ランク5位のT・ロブレド(スペイン)、3回戦でJW・ツォンガ(フランス)、準々決勝でフェレールと3戦すべてフルセットの末に勝利をおさめ、大会初のベスト4進出を決めた。



しかし、準決勝では王者N・ジョコビッチ(セルビア)に全米オープンのリベンジを許し、マスターズ1000大会2度目の決勝進出を逃した。



ジョコビッチに敗れるも大会初のベスト4進出を決めた錦織は、5月に念願のトップ10入りを果たしてから、さらに上のアジア勢男子初のトップ5入りという歴史を塗り替えた。



今回、錦織が初出場を決めたATPツアーの最後を飾るATPワールドツアー・ファイナル(イギリス/ロンドン、ハード)は、11月9日から16日にかけて行われる。





tennis365.net