マルス「やあぐらたん、ご機嫌いかがかな?爽やかすぎて見ているだけで癒されることに定評がある王子こと僕が弱った君を癒すためにわざわざ出向いてきてあげたよ!」
ピット「風邪っぴきなのにご機嫌もクソもあったもんじゃないとおもうんだけど」
ゼルダ「というかマルスさん、あまり病人の前で大声出さない方が・・・」
マルス「何を言うんだいゼルダ、これは病人を元気にしてやろうプロジェクトだから、多少やかましいぐらいがちょうどいいんだ」
ゼルダ「いえ、当人が不快に思ったら元も子もないと思うのですが」
マルス「そこはそれ。スマブラ仕込みの軽やかなスルースキルで回避するしか」
ピット「あんたはそのスルースキルが異常なんだよ。そろそろ色んなモンに迷惑かけ倒してることに気付けこの道楽王子」
マルス「ミスターニンテンドーを躊躇もなく踏み台にした飛べない天使に言われるなんてとても心外だ」
ピット「あれは仕方ないだろ、諸悪の根源を追いつめるために手段なんか選べないでじゃん。しかもあとでちゃんと謝ったし。っていうかあんた今なんて言った?」
ゼルダ「ちょ、二人とも落ち着いてください」
マルス「飛べない天使がどうしたって?」
ピット「世の中には言っていいことと、言ったら寿命が高速圧縮されることがあるって知ってる?隊長なめんなよイカロス突撃させるぞ」
ゼルダ「あの、穏便に…」
マルス「やれるものならやってごらん。僕のタップダンサーの如く華麗なステップで軽やかに回避したのち手痛いカウンターをお見舞いしてあげよう」
ピット「言ったなこの野郎…『全軍…!』」
ゼルダ「暴力はいけません!ディンの炎!(※最大出力)」

(しばらくお待ち下さい)

ゼルダ「私ったら…すいません…ついカッとなってしまって。リンクにも常々気を付けるようにといわれているのに…」
マルス「いやいや気にすることはないよ。幸い屋外スタジオで、半径5メートルが焼け野原になった以外はこれといった被害もなかったし」
ピット「それって結構な被害なんじゃない?爆撃レベルの大惨事じゃ」
マルス「まあまあ、誰一人として怪我を負わなかったんだからよかったじゃないか」
ピット「あんたは僕の後ろに隠れてただけだろ」
マルス「鏡の盾って結構優秀だね。通販で売ってない?」
ピット「これ以上の軽口はパルテナ様への侮辱行為とみなして、親衛隊長の僕が裁きという名の私刑を執行するからな」
ゼルダ「だから暴力はやめてくださいって何度もいっているじゃないですか」
マルス「そうだよ。隊長である君がそんなことでどうするんだい?指揮官たるものもっと冷静さをもたないと」
ピット「僕は特攻隊長に近いから冷静さはそんなに必要ないの。つかそもそも僕全然状況把握できてないんだけど。ぐらたんはなんでそんな弱ってるの?」
マルス「ああ、そうだね。かいつまんで説明すると、ぐら姫ことぐらたんが腐女子こじらせて風邪で寝込んだって聞いたからさ、ささやかながら暇人の僕らで励ましてやろうとおもってね」
ゼルダ「まあ、それは大変。大事にならないようにしていただかないと」
ピット「それより原因が解せないんだけど。どうやったら腐女子こじらせて風邪ひくのさ」
マルス「さあ?健全ないち男子である僕としては腐女子の精神構造はよくわかんないや☆」
ゼルダ「同じ婦女子である私としてはとても他人事とは思えませんわ。現代はストレス社会と聞きますし、お仕事による辛さで心も体も痛んでしまうというのはよくわかります」
マルス「盛り上がってるところ悪いけど漢字間違ってるよ。ふじょしっていうのは『腐った女子』と書いて」
ピット「待て。あんた何教えようとしての?せっかく触れたくない会話からうまく進路変更できたのに」
マルス「いや、やはり小さな間違いから正していくべきだと思うんだ。これが人のあるべき姿だ・と。そう思わないかい、ゼルダ?」
ゼルダ「ええ。全てを識り、どんなささいな綻びでも正す。それが一国の主たるものの、責任であり、義務です」
ピット「ゼルダ、世の中には知らない方が全うに生きれることもあるんだよ?」
ゼルダ「いえ、臭いものに蓋をしているようでは、民の気持ちも解りませんし。是非」
マルス「と言うわけで堕天使ピット隊長。説明は任せた」
ピット「あー…っとね腐女子っていうのは、所謂おとこのひと同士の恋愛を好きな人のこと、かな」
ゼルダ「あら、恋愛のカタチは自由だと思いますよ?素敵じゃないですか。性別を越えて愛し合う二人だなんて。私は好きですけどね」
ピット「うわお予想斜め上の反応!そしてゼルダが腐女子予備軍という目を背けたい事実!」
マルス「僕としては何故天使である君が腐女子を知ってるのかという方が気になるんだが」
ピット「うっさいな、天界で鏡みてたらいろいろ見えるんだよ。見たくないものもぜんぶ!」
マルス「公然とプライバシーの侵害してるんだからいいじゃないか。存分に有効活用したまえ」
ゼルダ「それはそうと、心配ですね。大丈夫なんでしょうか」
マルス「妹さんと二人暮らしだからそうそう困ったことにはならないんじゃないかな」
ゼルダ「ですが症状も存じ上げませんし、お仕事をお休みするほどですから、大変苦しんでいらっしゃるのでは?」
ピット「でも症状聞いたところで実際看病できるわけじゃないし、僕らができることといえば彼女にエール送ることぐらいだよね」
ゼルダ「そうですね。病は気からとも申しますし」
マルス「当初の目的はそこだったんだよね。僕達がこうやってくだらない話することで、少しでも気持ちが軽くなったらって思って」
ゼルダ「マルスさんって本当はいい人なのですね。私今まで誤解していたかもしれません」
マルス「お誉めにあずかり光栄です姫。不肖ながらこのマルス、人の役に立つことが生き甲斐ゆえ」
ピット「よっく言うよ。どうせ限定公開の文だから好き勝手暴れられるとか思ってたんだろ」
マルス「失礼だなピット。ほらこれ。こんな横断幕も用意してきたんだよ」
ピット「『おだいじに』?」
ゼルダ「まぁ、素敵ですね。ご自分でお作りになられたのですか?」
マルス「いや、町医者から盗んできた」
ゼルダ「前言撤回させてください。マルスさんはマルスさんでした。早く返してきなさい。今すぐ」
マルス「ふ、自分らしく生きるって素敵なことだと思わないかい?ていうか冗談だよ。盗むわけないじゃないか。交渉したら快く貸してくれたんだよ」
ゼルダ「まさか一般市民にファルシオンつきつけて笑顔で『よこせ』とか言ってないですよね?」

マルス「さあどうだろう、そんな昔のことはわすれたよ。そんなことより今重要なのは『横断幕がある』ということだ。あるものは有効活用しようじゃないですか」
ゼルダ「あなたは悪気というものがないのですか?」
ピット「ゼルダ、マルスに全うな人間性求める方がバカだよ。この人ただのボンボンだから」
マルス「そこの駄天使、口を慎みまたまえ。さもなくば不敬罪を適用して武力行使にでるぞ」
ピット「悪いけど僕アリティア国民じゃないからそっちの法律には対応してないんだよね。もしどうしてもって言うならパルテナ親衛隊長の僕が率いる天使軍と全面戦争になるけどそれでもいい?」
ゼルダ「さっきから私怨に軍を使わないで下さい。お二方とも大人げなさすぎです」
マルス「よかったね駄天使。今日はゼルダ姫に免じて許してあげるよ」
ピット「僕は別にどっちでも構わないけど」
ゼルダ「どうしてここの方達は好戦的なんでしょうか…」
ピット「それは僕にいわれてもマスターの人選が悪いとしか」
マルス「下手したらそこらの武装テロ組織より危険度高いもんね。くわばらくわばら」
ゼルダ「反省の色が全く見えないんですが」
マルス「いや、人のこと言えないぐらい君も血の気多いじゃないか」
ゼルダ「それはそれ。私の場合は体罰に近いものですから」
ピット「やりすぎに目を瞑ればだけどね」
マルス「君は本気だしたら一個小隊を壊滅させるだけの火力もってるんだからもっとブレーキかけないとだね」
ゼルダ「誰のせいだと思ってるんですか。ハイラルの神々にかわって成敗されたくなくば大人しくしててください」
マルス「前向きに検討させてもらうよ」
ピット「右に同じく」
ゼルダ「貴方がたの上官の気苦労を考えると同情を禁じ得ませんわ…」
マルス「生憎僕は事実上アリティアの最高権力者だから上官とかいないし」
ピット「ウチはパルテナ様が放任主義だからこれといったお咎めはないし」
マルス「それって別名放置プレイじゃね?」
ピット「馬鹿いえ。信頼いただいてるんだよ。パルテナ様に限って放置プレイなんかあるはずない」
ゼルダ「しかし信頼をおける家臣ほど心の支えになるものはないですよ」
マルス「所詮絵空事だ。信じるから裏切られる。ならば自らで考え、動くしかない」
ピット「歪んでんなあんた」
マルス「正直者はバカを見る。立派な格言さ。僕は今までそうならないよう生きてきた」
ゼルダ「マルスさん…」
マルス「おっと湿っぽくなってしまった。さて、話戻そうか。ぐらたんがどうやったら弱った腐女子からただの腐女子にジョブチェンジするかだったよね」
ピット「ジョブチェンジになってねーよ」
ゼルダ「ともあれ、今のままではあまりよくないですよね」
マルス「そうだねぇ…これからもっと暑くなるし、AD業というとハードなことで有名だ。早めに治しとかないと後々色んな事に差し支えるからね」
ピット「天使は風邪引かないからよくわかんないけど、風邪ひくってことは抵抗力が落ちてるんだよね?」
ゼルダ「免疫が弱まっている理由として考えられるのは、軽度の熱中症、不規則な生活、夏バテなどですね」
マルス「生活習慣は仕事上改善するのが難しいから、とりあえずこれ以上の抵抗力の低下を押さえるしかないな」
ゼルダ「熱中症対策はブリーフィングを受けていらっしゃると思うので割愛しますが、これからの季節ですとやはり夏バテが怖いですね」
マルス「そこでだ。ピット君、夏バテ防止にはどういう手があると思う?」
ピット「えっと…天界で天候を操作して太陽を遮る雲をつくるとか?」
マルス「考え方としては賛成だが一般市民にできる事を考えようか。ということでゼルダ、回答を」
ゼルダ「そうですね、食生活の改善、適切な水分補給、冷房対策などでしょうか。」
ピット「あーぐらたんの場合外回り多いし、今の時期だとクーラー効きすぎだから内と外の温度の差が激しくて女の人には辛いかも」
ゼルダ「少しでも寒いと感じるようでしたら室温を上げる、それが難しい場合は服装で対応するしかありませんね」
マルス「いやそこは俺ルール発動して勝手にクーラー切ればいいんじゃ」
ピット「だまれ王子。カーディガンとかひざかけとか、結構みかけるよね」
ゼルダ「あと、ストールなどですね。首周りを温めるだけでずいぶんと体感温度がかわります」
マルス「もういっそ男性諸君の首にナイフ突きつけて強制的に体感温度下げる作戦はどうだい?」
ピット「ぐら姫が本当に囚われの姫になっちゃうから却下」
マルス「そこはそれ。ひんやりとした獄中で過ごす夏というのも乙なもんだとおもうよ」
ゼルダ「あなたは蜉龍さんをどうプロデュースしたいのですか」
マルス「冗談だよ冗談。ところで冷房対策の他にも水分補給があるよね。あれって具体的にはどの程度摂ったらいいのかな」
ピット「あ、それテレビでみたことある。確か2リットル近くとらなきゃダメって聞いてすごいびっくりした」
マルス「2リットルか…結構高くつくね」
ピット「なんで?」
マルス「ああ、僕海外直輸入のミネラルウォーターしか飲めないんだよね」
ピット「ダンボールの角に頭ぶつけて地獄に堕ちろこの富裕層め。普通の人は麦茶沸かして冷やして飲んでるっていうのにあんたってやつは…」
ゼルダ「私はウーロン茶をいただいてます」
ピット「ゼルダでもこうやって節制してるんだぞ。あんたはなにも思わないのか」
マルス「だって僕の国の金だし」
ピット「だめだこいつ。ただの税金泥棒だ」
ゼルダ「いつか暴動がおきてもおかしくありませんね…」
マルス「そこはぬかりないよ。祖国では優しく、気高く、それでいて精悍な人柄に定評がある王子だからね」
ピット「優しく?」
ゼルダ「気高く?」
マルス「それでいて、精悍」
ピット「バーロー、嘘も休み休み言え」
ゼルダ「にわかには信じがたい事実ですね。本当なら国民がかわいそうです」
マルス「HAHAHA。世の中賢く立ち回ったモン勝ちなんだ。肝に銘じておきたまえ」
ピット「最低だこの王子」
マルス「僕の私生活はいいじゃないか。また話が脱線しているよ。水分をどう摂るかって話だったよね」
ゼルダ「2リットルも摂るとなると、結構な量ですよね?」
マルス「コップに換算すると1杯250mlとして、8杯だね」
ゼルダ「8杯…そんなに飲むとむくみが気になりますね」
ピット「まあ、起き抜け、寝る前、入浴後に1杯ずつ飲めば残るはあと5杯だし、基本的に喉がかわいたって思ったらすぐ飲むのといいから意外と気にならないよ」
ゼルダ「なるほど、そう考えたら楽ですわね」
マルス「早速輸入の手配を」
ピット「あんたは泥水でも飲んでろ」
ゼルダ「水分も大事ですがやはり気になるのは食ですよね」
マルス「うん。食生活の改善についていえば、粗末でも3食は必ず摂る。あとは適切な食材を選ぶことだね」
ピット「適切な食材ってなにさ」
マルス「夏バテを予防するに当たって、必要な栄養素がビタミン・ミネラルなんだ。両方を兼ね備えているのがうなぎ。よく滋養強壮に良いと謳われているのを聞いたことないかい?」
ピット「ああ、だからみんな夏にうなぎ食べるのか。なんでうな重とか夏にわざわざあんなこってりしたもん食べんのかなって思ってたんだ」
ゼルダ「うな重って美味しいのですか?一度食べてみたいのですが」
マルス「まあそれは各自で食すように。ビタミンをよく摂れる食材としては、野菜・果物等の他に、豚肉・ニラ・ごま・枝豆。意外に知られていないのが納豆だね」
ゼルダ「なっとう…?」
ピット「あれ、ゼルダ知らないの?ねばねばしてる豆で、すっごい臭いやつ」
マルス「大豆を発酵させたものだからね。見も蓋もない言い方すると腐った豆だし」
ゼルダ「腐った?それはどこかの先住民族達のポピュラーな食べ物だったりするのですか?」
マルス「日本の伝統的な食べものだね。僕はアンチ納豆派じゃないから言っとくけど結構イケるよ?どこかの県ではスイーツにぶっこむ輩もいるらしいし」
ピット「あり得ない…なんでもかんでも合体させりゃ良いもんでもないのに」
マルス「それは僕に訴えられても困るなぁ。さて、話を戻そう。ミネラルを効率よく摂れる食材として、小魚、乳製品、海草類、ほうれん草などが挙げられるね」
ゼルダ「いろいろあるのですね」
ピット「でもさ、やっぱ料理がめんどくさいよね。帰ったら寝たいし」
マルス「そこは従者に作らせればいい」
ピット「いねーよそんな都合の良い奴」
ゼルダ「でも確かに帰宅してからの調理は面倒ですし、なにより私の場合食欲がついていかないのでどうしたものか…」
マルス「まあ最悪サプリで補うという手もあるんだけどね。あまり頼りすぎても身体に弊害があるし、なにより高価だ。あくまで一般市民の話だけどね」
ピット「あんたは王族だもんな」
ゼルダ「なんでしょう、私も謝らなければいけない気がしてきました」
マルス「謝る必要はない。なぜなら王族だからだ」
ピット「あんたは王族以前に人の100倍謝っても足りないだろ」
マルス「あいとぅいまてーん。さ、魂の謝罪を終えたところで、ここから料理教室の時間だ」
ゼルダ「マルスさんってお料理なさるんですか?」
マルス「いや、永遠の2番手君が快く教えてくれたよ。彼もうだれかの嫁になった方がいいんじゃないかな」
ゼルダ「是非ウチに欲しい逸材ですわね」
ピット「一家に一台みたいな言い方しちゃかわいそうだよ。さすがに」
ゼルダ「ところでそのお料理というのは?」
マルス「ああ、『豚ともやしのレンジ蒸し』だね」
ピット「おお、なんか簡単そう」
ゼルダ「ヘルシーな感じが致しますね」
マルス「そう、手間いらずで低カロリー、それでいてコストパフォーマンスにも優れた貧民向けの一品だ。いうわけで材料。あ、視聴者のみなさんはメモのご用意を。いいかい?」

『豚ともやしのレンジ蒸し』
材料
豚肉(薄切り)
もやし
にら
塩胡椒

ピット「ちょっとまて、あんたそのフリップどこから出したんだ」
ゼルダ「それ以前に量が記載されてされていないのですが」
マルス「それはもう目分量でなんとかしたまえ。これなら食べれると思う量をぶちこめばいい」
ゼルダ「そんなアバウトな…」
マルス「実際、調理法としては必要な具材をボールにたたき込んでレンジでチンするだけだからねぇ。さぁ調理方法を軽く説明するから鼻の穴かっぽじって良く聞きたまえ」
ピット「絶対ツッコまないからな」

『調理方法』
①もやしの根を処理する
②豚肉に塩胡椒を振る
③にらを刻んでおく
④耐熱ボウルなど深めの皿にもやしをひっくり返す(塩胡椒軽く振ると吉)
⑤ニラをのせる
⑥豚肉をのせる
⑦ラップをかける
⑧レンジでチン(500W・4分)
⑨2~3分蒸らす

マルス「これで終了だ。所要時間わずか10分!ゲームのエンディング途中にでもささっと作れてしまうお手軽さ!ちなみにポン酢にさっと通して食べるのがオススメだよ。注意点としては、もやしは火を通すことでかさが減るから多少多めに入れても問題ないってことぐらいかな」
ピット「だからそのフリップどこから出したんだってば。あんたリンクか」
ゼルダ「いやでもほんとに簡単ですね。これなら疲れて帰ってきてもできそうです」
マルス「あとは市販のみそ汁とかに増えるわかめたたき込んで食べたらミネラルも一緒に摂れて夏バテ対策もばっちりさ!仕事の都合上カップラーメンをよく食すって人はラーメンに増えるわかめぶっ込むのも可」
ピット「さっきから全部たたき込むかぶっこむかどっちかなのはなんとかなんないの?」
マルス「お手軽さを表現しようとしたらこうなったんだぜ☆でも簡単なものとはいえ、こればっか食べてても栄養偏るから結局はバランス良く食べるのが一番なんだけどね」
ピット「うえ、めんどくさいな。そういう毎日続けなきゃいけない努力が一番嫌いだよ僕」
ゼルダ「まあまあ、命は食なりとも申しますし。なにをするにも身体が資本なのですから、食生活に気を配るのも社会人の務めですわ」
マルス「まあ今回は夏バテについて解説したけど、ネット上にはもっと詳しいサイトがゴロゴロしてるからそれを参考にしてくれたまえ」
ピット「マルス、それって世間一般では『丸投げ』っていうんだけど」
マルス「そうともいうね。まあ僕が言いたいのは一つだ。『さあお立ちなさい。貴方は貴方の地平線を目指して!』」
ピット「セリフパクった上にどうみてもめんどくさくなっただけじゃん」
ゼルダ「あの、ピットさん、実はこれ収録時間が大幅に過ぎてるみたいなんです早く終わらせないと各方面から苦情が」
マルス「まあ美しい僕と麗しいゼルダが画面に納まってる以上需要はうなぎ登りだから気にすることはないんだけどね」
ピット「ゼルダはともかくあんたには需要ねーよ」
ゼルダ「あの、そろそろ…」
マルス「ふ、僕の美貌に嫉妬するのはよくないな整形天使」

ピット「整形とかいうな。もともとこんな顔だったんだよ。あんたこそ昔は生足ミニスカで闘ってたじゃないか。昔からよっぽどの変態だったんだね」
ゼルダ「もう勝手に締めますからねー」
マルス「いや、あれはだね、僕の美脚をもって敵勢力を魅惑するという立派な兵法なんだ」
ピット「ただの露出狂の間違いだろ」
ゼルダ「えー、申し訳ありません。出演者の口論がおさまりそうもありませんので、司会進行訳のマルスさんに代わりまして、私ゼルダが締めのの挨拶をさせていただきます。症状がよく分からなかったので、夏バテについてしか議論いたしませんでしたが、あくまでこれは抵抗力を落とさないための習慣ですので、これで風邪が治るわけではございません。風邪は万病の元とも言いますし、侮っていてはとても辛いことになります。やはりお医者さんにかかるのが一番だとおもいます。私たちの話はあくまで元気づけるのが目的ですので、心のはしに留めておく程度にして下さいませ。もしこの小話ですこしでもクスリと笑っていただけたのなら幸いです。それではまた元気にお会いするのを楽しみに待っておりますね」



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(イラスト:神奈川県 時雨沢妙さん)