#127
弊社は普段はテレワークなのだが
毎週月曜日はみんな出勤して
朝礼を行う
その後各プロジェクト毎に別れて
進捗会議を行う
今年1月にスタートしたnicotは
4月に動画も販売するサービスが開始され
その機能を作成中だ
動画を注文する画面について
写真とメッセージを入力する画面があり
そこでは「確定」ボタンはなく
前画面に「戻る」と自動的に保存される
これが
分かりづらいと社内でコメントがついた
エンジニアは
「自動的に保存されるし
わざわざ「確定」ボタンなくても
いいよね?」
「デザイン的にもしっくりくるし」
社員A
「お客さんは素人だからわざわざ「確定」ボタンを押させた方がわかりやすいからボタンはあった方がいい」
社員B
「そうなんですよね。ただ戻っただけだと保存されたのかわかりませんよね?」
社員C
「ただ戻るだけだと保存したくなときも困るし」
ということで
「確定」ボタンは付けることになったのだが
面白かったのは
デザイナーの一言
「結局わかりやすくないとダメなんですよね。だからコンビニのコーヒーマシンはテプラだらけになっちゃうんですよ」
「最初から大きい文字にしといたほうがいいんですよね」
確かに!
我々製作側はいつも
お客様目線で作らなければならない
つい
かっこ良いから
作りやすいから
と製作側目線で作りたくなりがちだ
コンビニのコーヒーマシンの場合
デザイン的にはイマイチの
最初から大きい文字で出した場合
ひょっとしたら
「もう少しかっこ良くなりませんか?」
とクレームがつくかもしれない
それだけヒット商品だということでもある
要は
コンビニのコーヒーは
若者からお年寄りまで
幅広く受け入れられた証拠
アプリの画面などは
操作性が非常に重要である
限られた広さの中で
多くの情報を表現するために
色々工夫するが
まずは
「わかりやすくなれけばならない」
デザインも重要だが
操作しやすい画面にしなければいけない
多くの人の意見を聞く
これも問題である
あまり多くの人の意見を聞いてしまうと
決まらなくなってしまう
ターゲットを絞り
それに合うデザインにすることが重要だ
我々エンジニアは
「かっこよく作りたい」
みたいなところがある
それは自分目線と言わざるを得ない
やはり
お客様目線で
「どういう操作がデザインが最適か?」
をまずは考えなければいけない
〜 プロフィール 〜
20歳から5年間
都内のソフトハウスで
エンジニアとして従事
その後帰省(青森県八戸市)し、
電機メーカーの品質保証部で
システム導入・保守を10年従事した
その際に勝手に
社内システムを自作し
業務改善(システム化)の
重要性を再認識するとともに
お遊び程度じゃなくプロとして
地元八戸の企業に役に立ちたい
という想いが強くなっていき
2003年
八戸システムサポート株式会社を設立
2018年4月
株式会社スマーティに社名変更
「お客様の利益」と
「社員の幸せ」を追求
そのお客様に合った
オリジナルのシステムを
提供することで
本当に使えるシステムで
経費削減、利益アップを実現
弊社の全てのお客様が利益を出し
お客様と共に成長していきたい
そして
私について来てくれている
社員とその家族を幸せにする
毎日ブログを書きながら
自分を見つめ直し、またブログを通じて
多くの方達と繋がっていきたい
よろしくお願いします!
株式会社スマーティ