#121
よく映画でAIが暴走して
人間の脳を大きく上回り
人間界を支配する
みたいなのがあるが
本当にそうなるのか?
よくあるのが
将棋、囲碁、オセロ、チェス
の対決
この分野は
AIは得意だ
無限に考えられる
差し手のパターンから
最善の手を
導き出すという行為は
人間よりも
コンピュータの方が優れている
では、人間にしかできない
現在のコンピュータ技術では
コンピュータにはできないこと
とは何か?
例えば
感情や心を読み取る
場の雰囲気を読み取る
など
昨日、我ら
毎日ブログBS101の仲間
はっちゃんさんの記事に
「大谷翔平選手」のスカウトが語る、「見えないもの」の意味
という記事の中に
そんな大渕さんが大切にしているのが
「スカウティングは、最後は
目に見えないものが大事だ」という
先輩からの教えだそうです。
身体能力など、見えるデータは
評価の確認につかえるが
そこを重視しすぎると、
上手くいかないことが多いとのこと。
大事なのは、数字にならない
選手自らが「考える力」や「強い思い」
といった、『見えないもの』で
そこに焦点を当てなければ
プロのスカウトとしての仕事の
意味はないとの考えです。
要は
AIがスカウトをした場合
数値的な評価しかできず
最も大切な
選手自らが「考える力」や「強い思い」
といった、『見えないもの』
が評価されない
スカウトする上で
選手自らが「考える力」や「強い思い」
といった、『見えないもの』
が本当に大切だとしたならば
人間がスカウトした方が
的確に良い選手を獲得できる
ということになる
AIは定まっていない
曖昧な定義を
判断することが苦手だ
例えば
「肌寒い」という感覚
暑い、寒いは
季節と気温データを元に
何とか判断できる
が、
「今日は5月のわりには肌寒いね」
という判断は難しい
今回も
「野球に対する思い」
とか
「普段の練習についての考え方」
など
どう思い、それが野球人として
どうなのか?
という判断は
現在のAIには無理だ
長年、野球に携わり
若者を見てきた
スカウトマンだから
わかる技術だ
AIが得意とするところ
人間が得意とするところ
両方をうまく使える仕事の仕方が
求められている
しかしAIが
曖昧な判断や
人間の心までも
読めるようになると
いよいよ
人間界は乗っ取られてしまうだろう
〜 プロフィール 〜
20歳から5年間
都内のソフトハウスで
エンジニアとして従事
その後帰省(青森県八戸市)し、
電機メーカーの品質保証部で
システム導入・保守を10年従事した
その際に勝手に
社内システムを自作し
業務改善(システム化)の
重要性を再認識するとともに
お遊び程度じゃなくプロとして
地元八戸の企業に役に立ちたい
という想いが強くなっていき
2003年
八戸システムサポート株式会社を設立
2018年4月
株式会社スマーティに社名変更
「お客様の利益」と
「社員の幸せ」を追求
そのお客様に合った
オリジナルのシステムを
提供することで
本当に使えるシステムで
経費削減、利益アップを実現
弊社の全てのお客様が利益を出し
お客様と共に成長していきたい
そして
私について来てくれている
社員とその家族を幸せにする
毎日ブログを書きながら
自分を見つめ直し、またブログを通じて
多くの方達と繋がっていきたい
よろしくお願いします!
株式会社スマーティ