#117
先日、倫理法人会で
倫理研究所の研究員の方が講話された
テーマは
「真の働き方改革」
厚生労働省が推進している
いわゆる「働き方改革」とは
少し違った角度から見た
「働き方改革」について講話された
いきなり
「そもそも、あなたにとって
「働き」ってなんですか?」
と問われた
私は
「生活するために必要なこと」
「お金を稼ぐために必要なこと」
で、しょうがなくやっている
こう思った
(正確には以前の自分はそう思った)
講話者は
「働き」とは、
「よろこび」だと言う
以下、万人幸福の栞から
まごころで働いた時
必ず喜びが湧く
何の期待もなく
予期するところもなく働いた時
自ずからに感ずる喜びは
他のどんな喜びにも
かえることは出来ない
確かに私も
会社を起業して
最初に初めて
契約が取れた時の喜びは
今でも昨日のように覚えている
その思いを忘れ
いつしか
働くとは
「生活するために必要なこと」
「お金を稼ぐために必要なこと」
やらされている働きに変わり
つらいだけ
喜びがない
もちろん
今の時代にあった
働き方改革は必要であり
やらなければならない
長時間労働の改善
休暇取得の励行
などなど
ここで心配なのが
今の日本人は
「いかに楽して稼ぐか」
それが賢いやり方で勝ち組なんだ
みたいな考え方を持っている人が多い
本当にこれで良いのだろうか?
以下、万人幸福の栞から
つまらぬ仕事だとか
嫌なことだとか考えて
仕事の好き嫌いをする
こうした人は
一生涯たましいを打ち込んだ
仕事につくことはできず
人生の誠の喜びを満喫することは出来ない
家に帰って父親が
「はあ〜」とため息をついて
会社の愚痴を言いながら
ビールを飲んで・・・
そして母親が
「あなたはお父さんのようになったらだめよ」
そういう光景ばかり見て育った子どもたちは
そりゃ、
「働く」って嫌なこと
親のようにはなりたくない
「いかに楽して稼ぐか」
と考えるのも無理はない
今からでも遅くない
我々大人が「働く大切さ」を子供達に
教えていかなければ
将来日本はダメになって
しまうのではないか
これからの時代は
AIや自動化により
人間の仕事は今までとは違った
やり方になるのは間違いない
どういう仕事であれ
たましいを打ち込んだ
一生懸命
頑張れる仕事ができれば
喜びが生まれ
いい人生を送れるに違いない
人間は「無い物ねだり」な
ところがあるので
働けているときには
働くって嫌だなー
楽して暮らしたいなー
と思うが
いざ
働けなくなったり
あぶく銭で大金持ちになったりすると
昔の
一生懸命働いている時の方が
幸せだったことに
やっと気づく
やはり
働きが喜びである
あなたにとって「働き」とは何か?
〜 プロフィール 〜
20歳から5年間
都内のソフトハウスで
エンジニアとして従事
その後帰省(青森県八戸市)し、
電機メーカーの品質保証部で
システム導入・保守を10年従事した
その際に勝手に
社内システムを自作し
業務改善(システム化)の
重要性を再認識するとともに
お遊び程度じゃなくプロとして
地元八戸の企業に役に立ちたい
という想いが強くなっていき
2003年
八戸システムサポート株式会社を設立
2018年4月
株式会社スマーティに社名変更
「お客様の利益」と
「社員の幸せ」を追求
そのお客様に合った
オリジナルのシステムを
提供することで
本当に使えるシステムで
経費削減、利益アップを実現
弊社の全てのお客様が利益を出し
お客様と共に成長していきたい
そして
私について来てくれている
社員とその家族を幸せにする
毎日ブログを書きながら
自分を見つめ直し、またブログを通じて
多くの方達と繋がっていきたい
よろしくお願いします!
株式会社スマーティ