#87
今や我々の生活に身近に存在しているAI
例えば
Siriやアレクサのような音声認識アプリケーション
ロボット掃除機などのAI家電
自動車運転の一部をアシストする「運転支援システム」
などなど・・・
そんなAI
人工知能 (AI:Artificial Intelligence)について
勉強していきたいと思う
AI=ロボット
と思っている人が多いようだ
AIとは
人間が行う「知的活動」
例えば
「絵を描く」
「言葉を認識する」
「ゲームをする」などを
コンピュータプログラムとして実現すること
であり、姿・形があるわけではない
そして
AIはソフトウェアやアプリのように
インストールすればすぐに使えるというモノでもない
AIを導入するだけで
「すごいこと」ができるということもない
ではAIで何ができて、どのように使うのか?
今回は
AIで何ができるか?を勉強したいと思う
極端にわかりやすく言うと
「人間のように考えて
人間の代わりに
何かをやってくれること」
と言うこと
うーん、この説明じゃダメか・・・
つまり・・・
「ある仕事を
人工知能を使って
自動化すること」
だから、人工知能って何よ!
はい、具体的に例を挙げてみよう
「自動認識」
例えば、画像認識
スマホなどにあるログイン時の顔認識機能
冒頭でも紹介した
Siriやアレクサのような音声認識
「自動回帰」
例えば、ショッピングサイトで
過去の買い物データから自分好みの商品を探してくれる機能
居酒屋のオーダーシステムで
注文情報から好みのおすすめメニューを紹介してくれる機能
「自動探索」
例えば、グーグルなどの検索エンジン
少しはわかりやすくなったと思う
しかし
AI導入について考える場合は
なんのためにAI導入するのか?
何を自動化してどういう成果をあげたいのか?
つまり
業務の課題は何なのか?を明確にしていること
が重要である
これはシステム化(業務改善)と同じだ
実現できるできないは別として
まずは日常の業務で
〇〇がこのように自動化できたら楽になるんだけど・・・・
などという具体的な提案を整理してみることが重要だ
今回はAIについての勘違いと
AIの自動化について紹介したが
一番の勘違いは
「我が社にはAIは関係ないと思っている」
ことかもしれない
もはやAIは大企業や特別な使い方だけではない
我々の生活に入り込み
日々進歩し続けている
AIを導入していない会社は
生き残れない社会になりつつある
〜 私のプロフィール 〜
20歳から5年間、都内のソフトハウスで
エンジニアとして従事。
その後帰省(青森県八戸市)し、
電機メーカーの品質保証部で
システム導入・保守を10年従事した。
この際に勝手に社内システムを自作し
業務改善(システム化)の重要性を再認識するとともに
お遊び程度じゃなくプロとして
地元八戸の企業に役に立ちたい
という想いが強くなっていき
2003年八戸システムサポート株式会社を設立。
システム開発3名、映像制作2名という小さい会社で
2016年ぐらいまでは
テキトーにやっていたよくあるダメ社長!
よくここまでやってこれたなあと・・・・
すべてお客様と社員のおかげ!
2017年に倫理法人会に入会し、やっと目覚める!
会社がダメなのは
すべて社長のせいなのだ!
社長が変わらなければ、会社は良くならない!
やっと気づく
「このままではダメだ!」
「ここまでついて来てくれた社員たちを絶対幸せにするんだ!」
現在(2022年12月)創業20年になるが
実質まだ5年だと思っている
現在はシステム開発8名、映像制作4名とスタッフも増えた
これからが本番
「お客様の利益」と「社員の幸せ」を追求
毎日ブログを書きながら
自分を見つめ直し、またブログを通じて
多くの方達と繋がっていきたい
よろしくお願いします!
株式会社スマーティ