#86

 


 

大手保険会社が米国の業務委託先企業の

第三者による不正アクセスを受け

 

がん保険加入者らの200万人の個人情報が

流出したと言うニュースがあった

 

 

今回は姓や年齢、性別、

メールアドレスや顧客ID、車名などの情報が流出した

 

幸い、クレジットカード番号や銀行口座は流出していないという

 

 

 

流出された個人情報はどう使われるのか?

 

 

ダークウェブという特殊なアクセスしかできない領域があり、

そこで個人情報は売買されているという

 

 

では個人情報は、どれくらいの値段で売られているのか

  • メールアドレス・パスワード:1~15ドル
  • クレジットカード番号:1~45ドル
  • オンライン口座番号:1~100ドル
  • パスポート情報:1~35ドル
  • 個人情報パック:30~100ドル

(※㈱ノートンライフロック発表調査結果)

 

 

 

個人情報が流出すると

その後我々(流出された顧客)に被害が及ぶことになる

 

 

例えばメールアドレス(ID)とパスワードの

組み合わせが犯罪者に盗み取られたとする
 

その情報をダークウェブに売り出し

別の犯罪者がこれを購入する

 

そして、そのIDとパスワードで

別のサイトでもログインができないかと試していく

 

通販サイトにログインを許してしまえば

登録しているクレジットカードの情報も盗み取られてしまい

 

金融機関のログイン情報が漏えいしてしまった場合は

知らない間に不正送金されてしまう恐れがある

 

だから、パスワードは同じにしない方が良いということ

 

 

普通(実は私もだが)

どのサイトもパスワードは決まったものを

使用しているケースが多い

 

 

だって、忘れるもんね

本来はどれも違うパスワードにして

しっかりと管理しているのが望ましい

 

 

 

今回は企業が情報流出を許していまうケースだが

我々個人単位での対策を普段からしっかりと抑えていきたい

  • SMSやメールなどに送られてくるフィッシングメールに反応しない。
  • パスワードを使いまわししない。簡素なパスワードの設定を避け、二段階認証を設定する。
  • 出所が不明の怪しいアプリをインストールしたり、SNSで連携を行わない。
  • OSを常に最新に保つ。
  • フリーWi-Fi を利用する場合はVPNを利用する。
  • セキュリティソフトを利用する。

 

最近スマホにフィッシングメールが頻繁に送られてくる

しかも、Amazonや楽天やら本物そっくりのメールなので

タイミングが合うと、ついつい本気にしてしまう

 

 

本当に腹立たしい

 

 

何度もいうが

そのスキル、もっと世の中に役立たせて欲しい!

 

 

 

〜 私のプロフィール 〜

 

20歳から5年間、都内のソフトハウスで

エンジニアとして従事。

 

その後帰省(青森県八戸市)し、

電機メーカーの品質保証部で

システム導入・保守を10年従事した。

 

この際に勝手に社内システムを自作し

業務改善(システム化)の重要性を再認識するとともに

 

お遊び程度じゃなくプロとして

地元八戸の企業に役に立ちたい

という想いが強くなっていき

2003年八戸システムサポート株式会社を設立

 

 

システム開発3名、映像制作2名という小さい会社で

2016年ぐらいまでは

テキトーにやっていたよくあるダメ社長!

よくここまでやってこれたなあと・・・・

 

すべてお客様と社員のおかげ!

 

2017年に倫理法人会に入会し、やっと目覚める!

会社がダメなのは

 

すべて社長のせいなのだ!

社長が変わらなければ、会社は良くならない!

 

やっと気づく

 

「このままではダメだ!」

「ここまでついて来てくれた社員たちを絶対幸せにするんだ!」

 

 

現在(2022年12月)創業20年になるが

実質まだ5年だと思っている

現在はシステム開発8名、映像制作4名とスタッフも増えた

 

これからが本番

 

「お客様の利益」と「社員の幸せ」を追求

 

毎日ブログを書きながら

自分を見つめ直し、またブログを通じて

多くの方達と繋がっていきたい

 

よろしくお願いします!

 

株式会社スマーティ