#74
子供たちのお正月の最大の楽しみといえば
なんと言ってもお年玉
私が小さいころは
親戚付き合いが盛んだったので
たくさんお年玉をもらえた記憶がある
大人は大変ですが・・・
それで欲しいものを買う!
そのお年玉も今やキャッシュレス?
はあ?
なんと54%の親がお年玉をキャッシュレスで
あげることに賛成だそうだ
「あげるのが楽だから」
「もらう方も便利だから」
という理由が多い
なんとも味気ない
(遠くにいる孫と会えないからなどという場合は別として)
先日、はっしーさんが給与、賞与を手渡ししているという記事を書いていた
「お疲れ様」と感謝を込めて社員さんへ手渡し
弊社も3、4年前までは手渡ししていた
やっぱいいですよ!
「お疲れ様です」
「ありがとうございます」
お互いちょこんと頭下げながら手渡し
お年玉をキャッシュレスって・・・
手渡しでしょ、やっぱり
「あけましておめでとう!今年もよろしく!」
「ありがとうございます!」
って言いながら、手渡しがいいな
で、面白いのは
肝心の子供たちの意見は
手渡しの方がいいって意見が多数!
「もらった気がしない」
「最悪」
「可愛いポチ袋でもらいたい」
ですよね〜
さらに、
10代のキャッシュレス使用率は一番少ないという
(10代から50代までのデータ)
10代はキャッシュレス喜ぶかと思いきや
そんなことなかったという事実
これって、単に大人の都合、あるいは、
子供は喜ぶでしょっていう思い込み
から発生しているということか
大人は現金やポチ袋用意する手間より
キャッシュレスでチャチャっと済ませられるから
という自分都合
我々の仕事にも同じことが言える
自分達の都合で設計していないか?
例えば
この画面レイアウトが最善か?
使い勝手は問題ないか?
という場合、
これが一番制作しやすいから、これでいいよね
こうやって作成した機能や画面は、大概やり直しになる
使う側のことを考えて仕事しないとダメですね
それと
最近の子供はキャッシュレスがいいに決まっている
という思い込み
この画面はこれがいいに決まっている
この機能はこうするのがいいに決まっている
という思い込み
どちらも共通して言えることは
「面倒がらずに丁寧に仕事することが大切」
ということ
あと数年もすれば
キャッシュレスお年玉も当たり前になるだろう
普段の生活で
現金を見ること自体
珍しくなるんだろうな
〜 私のプロフィール 〜
20歳から5年間、都内のソフトハウスで
エンジニアとして従事。
その後帰省(青森県八戸市)し、
電機メーカーの品質保証部で
システム導入・保守を10年従事した。
この際に勝手に社内システムを自作し
業務改善(システム化)の重要性を再認識するとともに
お遊び程度じゃなくプロとして
地元八戸の企業に役に立ちたい
という想いが強くなっていき
2003年八戸システムサポート株式会社を設立。
システム開発3名、映像制作2名という小さい会社で
2016年ぐらいまでは
テキトーにやっていたよくあるダメ社長!
よくここまでやってこれたなあと・・・・
すべてお客様と社員のおかげ!
2017年に倫理法人会に入会し、やっと目覚める!
会社がダメなのは
すべて社長のせいなのだ!
社長が変わらなければ、会社は良くならない!
やっと気づく
「このままではダメだ!」
「ここまでついて来てくれた社員たちを絶対幸せにするんだ!」
現在(2022年12月)創業20年になるが
実質まだ5年だと思っている
現在はシステム開発8名、映像制作4名とスタッフも増えた
これからが本番
「お客様の利益」と「社員の幸せ」を追求
毎日ブログを書きながら
自分を見つめ直し、またブログを通じて
多くの方達と繋がっていきたい
よろしくお願いします!
株式会社スマーティ