#26

 

—— NBA情報 ——

 

直近の日本人NBA情報

【八村 塁】

ワシントン ウィザーズ

#8

 

11/11

DAL 105 - WAS 113

出場時間:  25

得点:    23

リバウンド: 8

アシスト:  0

スティール: 0

ブロック:  0

 

八村、今季最多23点!!

ウィザーズも勝利!!


 

 

システムを導入するってどういうこと?

 

そもそも

「システムを導入する」

「システム化する」って

どういうことでしょうか?

 

コンピュータシステムが

あるないとではどう違うの?

 

 

まだコンピュータがない時代を想像してください

 

例えば、

出勤退勤の勤怠管理業務について

人が行う作業はどのような内容か

 

大まかな流れを下記に示します

 

1.社員は出勤退勤時にタイムカードを打刻します

2.月替わり時に全社員のタイムカードを集めて

台帳に転記します

3.勤務時間の算出を行います

例えば、出勤9時退勤18時だから8時間勤務1時間休憩とか・・・

(通常勤務:何時間、残業:何時間を計算)

 

細かい作業は省略して

大体このような作業ですね

 

 

社員100人だと

事務員さんが何人で何日掛かるでしょう

 

 

これをシステム化すると

 

1.出勤退勤時、

社員は社員証のICカードをスキャナでスキャンします

 

以上!

 

 

明らかに作業時間が違います

しかも

計算が正確で結果が速い

 

 

では、システム導入にどのくらいの費用がかかるのか?

 

今回の例では

ICカードリーダー 5台X 20万=100万円

管理システム 100万円

計 200万円

(例えばです)

 

としたときに

高いのか?妥当なのか?

 

 

では、人が行っている時の費用は

【材料費】

毎月のタイムカード代

台帳印刷代

【人件費】

事務員 5人X20万=100万円

が毎月発生する

 

単純計算ですが

システム導入費は2ヶ月分でpayできますね

しかも

計算が正確で結果が速い

 

 

こう考えると

絶対導入した方が良いですね

 

 

ここで重要なのは費用対効果

 

仮に

社員が5人の場合

システム導入しなくても

材料費も人件費もそれほど掛からない

人がやってもそれほど時間も掛からない

 

となると

200万円も掛けてシステム導入するか?

ということになります

 

この辺は経営者の判断となりますね

 

 

システム導入の大事なところは

今回の例で言えば

タイムカードからICカードに変えたところです

 

ここを変えずに

管理システムのみを導入して

 

計算が自動になったとしても

あまり意味がありません(もったいない)

(タイムカードがデジタルデータに変換されるタイプならOK)

 

 

タイムカードのデータを

システムに入力しなければなりませんので

その手間が残ります

 

このようなケースは結構多く見られます

 

手書きの売上伝票をシステムに入力する

とか・・・

 

 

 

現在はスマホ、タブレットが普及していますので

入力をこれらでやれば

入力作業がなくなります

 

みなさんの会社でも

手書き伝票を見ながら

システムに入力してませんか?

 

その作業、無駄です!