Metisにmicro-ATX規格のマザーボードをぶち込む野望のためには
電源ユニットはATXサイズではダメだ。
SFXサイズが必須となる。
グラボを導入する予定もないので、300Wで充分すぎる。
120WのACアダプターでも足りるはず。
でもまぁ、電源ユニットっつーもんを使ってみたい。
となると、
これまた一択となる。
SilverstoneのSST-ST30SF V2だ!
こいつはPCケースに装着するのに必要な
SFX変換アダプタプレートが付属していて、大変お得。
V1とV2の違いは、V1は温度によってはファンが止まっちゃうこと。
Metisは吸気をこの電源ユニットのファンに頼っているので
常時ファンが回転する仕様のV2が良いと思って選んだ。
で、届いたコイツを眺めてみると
コンパクト!重くない!カッコいい!
電源ユニットなんて野暮ったいモノっつーイメージがあったが、
コイツの質感はなかなか良いぞ!
塗装もつや消しブラックで、コードも黒いアミアミで包まれており、
見た目も重視されているように思える。
買って良かったぜ!
贅沢を言うならば、プラグインだったら最高なんだけどな。
プラス1000円くらいでプラグインだったら絶対買うね。
さてさて
重要なのは、コイツをMetisにセットしたときの、micro-ATX規格のマザーボードへの干渉問題である。
SFX装着アダプタプレートの向きを選んで、よりスペースが確保できる側をマザーボード寄りにしたところ、
マザーボードの固定スクリューのスペーサーの中心から電源ユニットまで約24mmの距離が確保できる。
ナロ-タイプのmicro-ATX規格
(現在のところ、ASUS PRIME B250M-K, ASRock B250M HDV、MSI B250M pro-HVの3択しかない)
のマザーボードの横幅は18.3~18.5cmであり、
スペーサー中心からの距離は2.0cmくらいなので、OKだ!
余裕だぜ!
しかし、心配なのは、SFX装着アダプタプレートがマザーボードの右上端(Metis視点で見ると、左下端)と干渉しそうなところである。
太い白ラインがマザーボードの収まる想定場所。
マザーボードの右上端に電解コンデンサがあると、SFX装着アダプタと干渉するからマズイ。
マザーボードの画像を見て確認した。
大丈夫そうだ!
イェーイ!