Metisの欠点の一つに、電源スイッチがショボいと書いた。
スイッチの構造は、前面(上面)のUSB・オーディオユニットの外すと
こうなっている。
5mmくらいしかスペースがないところに基盤上のスイッチが設置されているため、単純に新たなプッシュスイッチを交換設置することが出来ません。
前面(上面)のUSB・オーディオユニットが邪魔をします。
基盤はこんな感じ。
セロファンの絶縁フィルムをかますほど、前面(上面)のUSB・オーディオユニットに近接しています。
分解すると、パーツはこんな感じ。
シンプルで、よく考えられた構造だ。
透明プラスティック製のスイッチカバーの縁にLEDの光が透過するようになっており、
赤LEDのHDDランプが横から干渉するようになっている。
バネを変えればスイッチを押した感触は良くなるかな?って思ったけど、
なかなか適合するバネが見つからない。
径10mm、長さ12mm、線径はおそらく0.5mmだ。
まぁ、バネの品質はそこまで悪くなさそうなので、
結局はスイッチ部分を変えないと解決しそうにないかも。
てことで
発想を転換し、このスイッチはなかったことにすればよいのでは?
と思っちゃったり。
こいつは電源ランプとHDDランプなのだ!と最初から考えればよい。
そう、電源スイッチを新たに別の場所に設置すればよいのでは?
と思ったんです。
で、従来のスイッチは、リセットボタンとして使ってもいいし。
中々のアイデアではないですか!
問題は、どこに新たな電源スイッチを設置するかである。
Metisはシンプルで完成されたデザインなので、
どれくらいの大きさの、どんな形状・材質のスイッチを、どこに設置するのがよいか。
中々難しそうだ。
その前に、ゴム足替えたよ!
ホームセンターで売ってたゴム足です。
直径28mmで、高さが10mm。
画像はリアの足。余裕。
でもフロントはギリギリ正面パネルからハミ出さない。
だから24mmくらいのがあればベスト。
でも売ってないんだよねぇ。