さて
私の元に送られてきたMetisは、どうもマイナーチェンジされた製品のようである。
自作PCの紹介ホームページの画像に出てるMetisと一部違うところがある。
いや、とある自作Metisのホームページでは既にチェンジしていたので、
買う前から気づいてはいたのだが。
RaijintekのホームページのMetisの製品紹介画像は未だにこーなっている。
マザーボードを固定する鉄板で、白い点線で囲まれている部分の形状はこうである。
それが、マイナーチェンジ後はこうである。
これは、いかにも裏面に2.5インチSSDを固定しろと言わんばかりである。
実際に、付属品として専用の固定スクリューが別途付属していた。
ナイスアイデアが導入されたわけであるが、
私にはちょっと不都合である。
なぜか?
そう、私はMetisにmicro-ATXサイズのマザーボードをぶち込みたいからだ!
私はmini-ITXサイズのマザーボードは使いたくない。
なぜなら、割高だからだ!
micro-ATXの方が全然安い。
それに、ITXの方はM.2 ソケットが裏面にある。
M.2 SSDにヒートシンクが付けられなくてアツアツになっちゃうよ!
SFX電源ユニットを使用するなら、ナロータイプのmicro-ATXのマザーボードなら設置可能との報告がある(価格コムの口コミ)。
以前の仕様だと、この白い線で囲まれた部分にマザーボードが設置される。
出っ張りに当たらないギリギリのラインだと思われる。
しかーし
マイナーチェンジ後はこうなる。
新たな出っ張りと重なるのである。
高さはどうか?
マザーボードの高さは6mmで、SSD設置の出っ張りの高さは4mm。
つまり、マザーボードの裏面と出っ張り間の距離はたった2mmしかない。
大丈夫だろうか・・・。