前回までのアセトン溶着編で、

結論として

「アセトンを使ってアセテート樹脂フレームの鼻当て自作は

接着強度が十分ではないので止めといた方が良い」

と出たのですが、

私がこれで止めちまったら今まで読んでもらった方々に申し訳ない。

っつーことで、

最後までやり切ることにしました (´・_・`)


では、

貴重なB&L 5022のデフォルトの鼻当てを削っちゃいます。

 

やっちゃいましたねぇ・・・もう後戻りはできません。

もともと鼻当ては薄くて小さいから、ルーターで簡単に削れます。

ていうか、

ここの作業が想定通り、一番難しいです。

複雑な形状だし、削りで平面を出す事自体困難です。

平面は100円ショップのダイヤモンドヤスリの平や丸を使いました。

画像のように、あんまり上手く出来ませんでした (´・_・`)

まぁ、フレームのウラ面だから、そんな神経質になる必要もないかな。


で、何日もかけて削った自作鼻当てを用意します。

 

同じようなのを2個作るのはホント難しいです。

こんな感じです。

 
 

テープで仮固定しました。
 
 

自作鼻当ての形はシンプルで、市販のサングラスのような

流れるような曲面体ではありません。

そりゃ時間かけて作ろうと思えば作れますけど

かなり面倒だし (´・ω・`)

まぁ、5022は無骨なデザインだから、無骨な鼻当てでいっか

って感じです。

それに磨き研磨はしていません。

固定してからフレームと一緒に磨く予定です。


一応、この仮固定の時点でフィッティングを確認します。