まず、鼻当てを入れ替えるので

鼻当ての素材を手に入れなければならない。

しかし、アセテート樹脂素材は売っていない。


しかし、ドライバーの柄など、アセテート樹脂製品はいろいろある。

今回、なかなか良いものが手に入った。

これである。

 

ちゃんとアセテート樹脂製である。

 

480円だった。

色も漆黒だし、適度なカーブと大きさが良い。

コイツを削って、自家製鼻パッドを作る。

二つ同じモノを作るのが大変そうではある。


問題は、アセテート同士の溶着である。

今は強力な接着剤が多種あるので

別にアセテートにこだわらなければ全然問題ない。

つまり、鼻当て自体がアセテートである必要がなければ、

例えば、RB2140Aのノーズパッドを型取りして

プラスティック補修材とか低粘度エポキシ樹脂なんかを流してノーズパッドの複製をつくり、

そいつを接着剤で固定すればよいだけなのである。

しかし、

やっぱアセテート同士を溶解接着したいよね。

しかし、アセチ溶解液は手に入らない。

代用品はないのか?

調べてみると、アセトンが良さそうな気がする。

アセテート同士はアセトンで溶着できるという文章はネットで引っかかってくる。

服の素材でアセテートがあって、アセトンで溶かしてから線維化しているらしいし。

アセトンは簡単に薬局などで買えるようだ。


しかし、

実際に自作でアセテート同士を溶接した記事はなかなかネットで引っかかってこない。

セルフレームのノーズパッド自作にチャレンジした素人さんの記事が皆無に等しい。

何か落とし穴があるのだろうか?

ちょっと不安 (´Д` )