私はウェイファーラーのデザインと質感が気に入った。

カッコツケには最適なサングラスだと思う。

しかし、

ビシッとウェイファーラーを決めるためには

眉毛が隠れるくらい高い位置でハメなければならない

という条件がつく。

私にはコレが結構ハードルが高い。

鼻が低い、鼻幅が狭いために深くハメると

目とレンズが近くなって睫毛がレンズに触れてしまう。


基本、ウェイファーラーのブリッジは22mmと広い。

そこで、ブリッジが18mmの54mmサイズを買った。

睫毛がレンズに当たらない、イェーイ (´∀`)

で終わらない。

やっぱデカすぎて、ウェイファーラーの良さがない。

それは皆分かっていて、顔の大きい人以外に人気ない。

ボシュロム時代からそうみたいで、

ウェイファーラー II は全然人気ない。

中古市場でも格安だ。


で、

私は次に、フレームの傾斜角に目をつけた。

オリジナルと同じ傾斜角なのに、ノーズパッドが大きい

生産終了品のアジアンフィット RB2140A をわざわざ中古で買った。

コレがなかなか良い。

実は睫毛はやっぱりレンズに触れてしまうのだが

カスル程度なので、レンズの汚れは少ない。

でも、やっぱ睫毛がカスってしまうと快適ではないんだよなぁ (´Д` )

んで、鼻あては大きいのはいいんだけど

鼻幅が広いから鼻柱の裾野に食い込むんだよねぇ (>_<)


ということで、

私にとって鼻幅が狭く、ノーズパッドが大きいウェイファーラーが

必要なんです。

が、そんなウェイファーラーは存在しない (>_<)


昔、ボシュロム時代のウェイファーラーに

Far East (FE) というアジア向けのモデルがあったらしい。

しかし、ノーズパッドは大きいが、傾斜角も少なくなっており、

今のフルフィットと同じアプローチが取られているので

私には不向き。

傾斜角が20度で、鼻幅が狭く、ノーズパッドがデカくないと困る。

RB2140を鼻盛りで鼻幅を狭くすればいいのだが、

結構目立つんだよねぇ (>_<)

つまりは、

鼻幅が狭いことが絶対条件となるんです、私には。

これは、54mmモデルの快適さが証明しています。

小さい傾斜角はなんとかなる。

鼻盛りも高さだけ伸ばすなら見た目問題ない。


で、

最後に気づいたのは、

ボシュロム製のオリジナルウェイファーラーの正面画像を見てみると

鼻幅22mmとなっているはずなのに

どーみてもRB2140と較べてみると、明らかに狭い。

ていうか、54mmモデルと比べても狭いぞ?

どーいうこと?


と、いうことは、

B&L ウェイファーラーにノーズパッドの高さだけ盛れば

フィットするのではないだろうか、と考えました。

ちょっくら

原点回帰とイキますか?

なんかサングラスまでビンテージ志向っつーのもアレですが・・・ (´ε` )

(つづく)