先ずは、

中性洗剤でサングラス全体を指でよく洗い、

さらに非常に柔らかい毛の新品の歯ブラシで

丁番と、レンズとフレームの隙間をブラッシングして

改めてレンズの傷を確認。

やっぱりレンズに傷は見当たらない!

良かった (*^_^*)

もし、レンズが使い物にならなかったら

ブルーライトカットPCレンズに替えようと思っていたので。

 
 

で、

次に、テンプルにあるスレ部分を消しました。

いやぁ、ストラトボディ塗装時のテクが役に立ちますね。

車の塗装磨き用のコンパウンドと

ギター用ポリッシュで充分にスレと傷は消えました。


バフ掛けしたらもっとピカピカに輝きそうですが、

まぁ、新品もそこまでテカってないので

手磨きの範疇で止めました。

注意点はテンプルの内側のプリントですね。

プリントだから強く磨いたら消えそうなので

マスキングした方が良いかもですね。

ギター用ポリッシュによる仕上げ磨き程度は全然OKでした。


フレームのキズや凹みは、まぁそのままで。


で、

すっかり新品同様になったところで

フィッティングに入ったのですが、

どうもオカシイ (´Д` )

装着すると左がガクッと下がる。

すなわち、顔に対してフレームが真っすぐにならない。

よく見てみると、左のテンプルが上がっている。

右のテンプルが下がっているわけではなさそう。

最初、ヤバイ、フレームが歪んでるのかな?って思ったけど

確かにちょっと歪んでそうだが、そこまででもない。


どうもですねぇ、

イタリア製だからか、左右の丁番の立て付けが悪そうだ。

ハンドメイド(苦笑)だからしょうがないのか?

ウェイファーラー特有のフレームの傾斜角に左右差がある個体のようだ。

コレは個体差なんでしょうねぇかねぇ。。。B級品?

日本製じゃありえんよなぁ (´∀`)


つまり、右は20度でオリジナルウェイファーラーの傾斜角ですが

左は傾斜が甘く、フルフィットに近いっつーことですわ。

よりによって、睫毛が当たる左に傾斜欲しかったのに

左が緩いのかよ!

おかげで、いろいろフィッティングを試しても

左の睫毛がレンズにカスリますねぇ (´Д` )


確かに、テンプルを折りたたんだとき、

左右のテンプルが重ならず、中央部で2mmくらい差があります。

これはやっぱりフレームに対するテンプルの傾斜角に

差があるから出る症状ですね。

ヤレヤレ、ちょっと萎えましたね。

ツイテナイなぁ (´Д` )


前の所有者が片手で左からコイツを外していたのかも

ってのも考えられますね。


新品で買ったビッグウェイファーラーも結構テンプルの開きに左右差が

大きかったからなぁ。

でも、傾斜角に差はなく、テンプルを折りたたんだらピッタリ重なった。


まぁ、でも、

ダークハバナのフレームにG-15レンズってあんまり人気のない組み合わせだけど

結構シブイね。

見た目は本当に気に入りました。

それに、やっぱ予想通り

フルフィットモデルより私にはアジアンフィットモデルの方が合うのは確か。

やっぱ52mmサイズはちょっとデカイ。

50mmサイズがちょうどいいね。


とまぁ

トータルで考えたら、とても良い買い物でした (´∀`)

何度も言いますが、イタリア製だからこんなものですわ。

お出かけの時の一番手として使っています。