日本人向けのウェイファーラーといえば

RB2140F 52サイズである。

コイツが欲しくてたまらないのだが、

鼻幅が22mmもあって、私にはブカブカなので無理 (´Д` )

フォールディング ウェイファーラーも鼻幅が22mmであり、

睫毛がレンズをメッチャ汚すので使いづらい (>_<)


ご存知のように、現在のウェイファーラーにはもう一つのモデルがあって

通称、ビッグウェイファーラーと呼ばれるレンズ横幅54mmのがある。

コイツは鼻幅18mmなので、なんとかイケる。

ていうことで、買っちゃった (´∀`)


 
フレームはダークハバナで、レンズはブラウングラデ。

実は初めてのブラウン系のサングラスなのだ!

今まではブラウン系のレンズだと世の中が茶色くなって

違和感アリアリで避けてたんですよねぇ。

でも、コイツは普段使いにしたかったので

佇まいが柔らかなブラウン系にしてみました。

 

美しくグラデしており、薄くミラーコーティングされているのが

超カッコ良い (´∀`)

世界がセピア色にもすぐに慣れました。

ていうか、コントラストがついてなんか快適 (´∀`)


フレームはほとんどコゲ茶に見えますね。

べっ甲柄には一見でわからないくらいのダーク系です。

 

横幅は52mmサイズと同じなんですけど

テンプルが外に結構開いているので、

そのままだとブカブカです (´Д` )

テンプル裏側のモデル名のプリントはウェイファーラーで

BIGの文字はない。

そしてウェイファーラーだけの Hand Made in Italy のプリント。

イイねぇ (´∀`)

 

レンズの天地幅が結構あるので、かなりデカイ。

おかげで眉毛が結構隠れるのだが、頬にもぶつかる。

しかしその分、安定が良いかも (´∀`)

5点支持式かなって感じ (苦笑)

よって鼻も痛くならないぜ。


しっかし、デカイ (´・_・`)

まぁ、フィンガーファイブのアキラほどではないが (激古っ!)

コイツの主張感はハンパ無い。

普段使い用に買ったんだが、ちょっと目立ちすぎるかな (´・_・`)

リムの幅も52mmサイズのより、かなり薄いんだけどねぇ。

これでブラックフレームG-15レンズだったら、標準サイズの顔では無理だね。

ただ、デカイから上や横や下からの侵入光は極めて少ない。

実に実用的である。

はっきりって、私には似合わないんだけど (^_^;)

ていうか、女の子にはデカイサングラスは似合うけど

男にはビミョーだよねぇ (´ε` )

でも使いやすいんで常用してます。


重さが48gもあって重量級だが、さほど重さを感じない。

重量バランスが良いからかも。

フレームもテンプルも太くドッシリとしていて

昔のメガネって感じで、軽量化の現代と真逆の立ち位置であるが、

重厚感があって所有する満足感が得られる。

さすがは60年以上続くモデルである。

高級感はそこまで無いけど、伝統美が感じられる。

買ってよかった一品である。

眺めて、磨いてるだけで幸せになれるぜ (´∀`)


つくづくアビエーターとは対極に位置するのがウェイファーラーだなって感じ。

フォールディング ウェイファーラーはちょっと別物だけどね。


しかしウェイファーラーは畳んでもかなりボリュームがある。

とても扱いにくいね。

それでも、さらにボシュロム社時代の野暮ったさや無骨さ

を懐かしむ方が多い。

なんか分かる気がしますね。


  

またサングラスケースを自作した。

こいつも200円程度の本革のハギレから作った。

コバもアロンアルファで接着したのみだが、結構丈夫。

表は昔のソファーのような光沢のある革であるが、

裏は落ち着いたオレンジ色のスウェードである。

かなりレトロな素材感だが

とても味があって気に入ったぜ!