さてさて

DOD 250は結構人気なので情報に溢れている。

結構研究されてるんですね。

ストラトに合うエフェクターとしても有名だしね。


グレイ、イエローとYJMとの違いですが、

① グレイのオペアンプはシングルのLM741。
  まぁ、音の違いのほとんどはここでしょうね。

② 入力コンデンサは0.01uF、YJMだけ0.001uF。
  YJMがよく歪むのはここがキモ。

③ グレイは1Mの抵抗にパラレルについてる
  25pFのフィードバックコンデンサは無し。

こんだけ。


今回は余剰パーツ中心で安く作ります。

と言っときながら、

なんと (´∀`)


 

ついにカンタイプのオペアンプ入手!

いや、たまたま手に入ったんですよ。

カンタイプにしてはスゲー安かった。

まぁ、有名なRCA社のではありません。

ナショナルセミコンダクター社のLM741CHです。

妙にキレイだから今でも作ってるヤツなんでしょう、たぶん。


 

抵抗は、私自身初の安物カーボンフィルムメインですね。

手持ちで定数のなかったのだけ金属皮膜です。

0.001uFのコンデンサーなんて

YJM 308キットについてて、使わなかった安物コンデンサーですよ。

多分ニチコンのマイラーでしょうけど。


入力コンデンサは、その0.001と0.001+0.01を

スイッチで切り替えられるようにしました。

歪まなかったら嫌だし。


あと、重要な4.7uFのコンデンサはタンタルにしました。

これは無名メーカーの現行品です。

オリジナルは電解なんですけどね。


ダイオードはオリジナルは1N4148なんですけど

手元に無かったので1N914で。

結構両者で音の違いがあるようなので、

今後替えられるようにソケットにしました。

MXR Distortion+はここがゲルマニウムらしいですね。

はっきり言って、ダイオード違いによるだけの

音の違いらしいですね、DODとDistortion+は。


 
  
 
メタルクラゲ装着~ (´∀`) 

ソケットに装着するために

あの長い足を調整するのが大変だったぜ!