「終わり良ければすべて良し」

これは日本人の最後の境地だ。

私は既にこの境地に至っている。


本田選手がもう一発ゴールを決めれば

ほとんどの日本人は本田選手のすべてを許す。


香川選手もイッパツ決めたらOKでしょう。

彼にはまだ次回がある。


川島選手がスーパーセーブを何度か見せたら

多くの日本人の涙腺は緩む。


途中から大久保選手が出てきて

ゴール決めたら、もう日本人すべて浪花節炸裂でしょう。


最高のシナリオは、

川島選手がスーパーセーブ連発で

90分間コロンビアの猛攻を防いでいる。

0-0だ。

そこへ、コートジボワールVSギリシャの結果速報が入る。

なんとギリシャが勝ちそうだと!

でも選手たちはそんなこと知らない。

後半ロスタイム、誰かがコロンビアゴールをこじ開けた!

誰でもいい!大久保?本田?香川?ザキオカ?

まさかの清武?

いやいや、伊野波でしょう!

いのさーん!ありがとう!


まぁ、現実は・・・。

ドイツW杯の3戦目も、ブラジルは主力温存して

監督ジーコだし負けてくれるっしょ?

なんて思ってたけど・・・(>_<)


もし負けたら、落ち込みすぎて仕事にならんよな・・・。