どんどんいきましょう。 

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TL051とFET用のソケットを装着しました。

が、しかし、

FET用のソケットの位置を一段下げてつけちゃいました!

痛恨のミスです。

よりによって、ここが一番複雑な配線なので

もうやり直しは無理です。

ヤレヤレ。

ただ、最初12x15穴でレイアウトしていたのを

15x15穴に余裕を持たせて改変したので

まだ挽回できそうです。


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今回、100pFのセラミックの代わりに

ポリカーボネートのオールドWIMAに初挑戦!

オールドWIMAは使わない予定でしたが

一個40円と安かったからいいっしょ。 

ポリカーボネートも今までコンデンサ素材として

聞いたことなかったんですが、

オーディオの世界では音が良いと有名とか。

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200Kの抵抗は、Xiconには無かったので

仕方なくTAKMANのThe Pinkにしました。

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入力部とその直後のコンデンサ周辺を配線。

基板左上部分ですが、

入力直後のコンデンサはSGDの改変ポイントです。

0.0022uFのコンデンサの値を上げてやると

低音が出るそうです。

今回はソケットを並列に並べて、コンデンサを

追加できるようにしました。

例えば、0.0022uFのコンデンサを2個並列に

並べれば、0.0044uFにできます。

ただ、今の私のストラトたちは凄く低音が出るようになって

あまり低音を強調するセッティングにすると

かなりブーミーなんで、たぶんここを弄る必要がないので

追加ソケット装着だけにしておきます。

縦3つのソケットの一番上は、入力用です。

ここに入力の配線材を差します。

で、

ソケットの下の14.7Kの抵抗は、

これまたXicon、さらにTAKMANにも無かったので、

仕方なくTRWのオールドメタルフィルムで。

40円もしたぜ。

さっきのTAKMANも含め、ここら辺が散財なんですよね。

少々の定数の違いに拘らなければコスパも良いのでしょうが。

まだまだ修行が足りません(笑)

今後は、値がない場合、抵抗を直列にして

安く対応できるようにしたいですね。

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CD4069上の100pFのWIMAも二つ装着し、

いよいよ改変部位のところです。

基板中央右寄り、The Pinkの下の二つの抵抗です。

オリジナルは470Kの抵抗ですが、

ここを1Mに上げると、歪が増えるそうなので、

この二つを並べて、ミニトグルスイッチで切り替えて

ブーストスイッチにする予定です。

抵抗はコンデンサと違って並列で足し算にはならないので

ひとつを選んで、他方は浮かす配列にします。

初めての試みなので、うまくいくかな?


入力直後の0.0022uFのコンデンサはここで忘れないように

装着しておきます。

この上のソケットに追加のコンデンサが差せます。

今回は、メインのコンデンサはギャレットキャップを採用しています。