葛西選手、個人銀、団体銅メダルおめでとうございます。

個人で銀メダル獲得のときは泣いてなかったのに

団体ではいきなり泣き出して驚きました。


「ジャンプは個人の競技」と言い切り、

長野では怪我で団体金メダルメンバーから外れ、

「悔しくて応援できなかった」と公言する男がである。


人間って面白いですね。


1998年といえば、日本が初めて出場したフランスW杯ですが、

城選手の不甲斐なさ、中山選手の骨折ゴール(正確には、ゴール後に相手選手に突っ込まれて骨折)

くらいしか覚えていないんですけど、

長野オリンピックのジャンプ団体は鮮明に覚えていますよ。

職場のみんなでTVを観て応援していましたからね。

あれは盛り上がりました。

やっぱ原田選手のありえない失敗ジャンプ、凄かった。

あれもレジェンドですよ、ホンマに。

そのあと、2回目の岡部選手の大ジャンプ、あれはマジ凄かった。

おいおい、着地できるのか!?死ぬんじゃないか!!って心配しましたよ。

そして2回目の原田選手も、岡部選手と同距離飛んだんですよね。

ホントに死ぬ気で飛んだんだろうな、と。

最後は船木選手がクールに決めたんですよね。

本当にドラマでした。

一生忘れられないドラマでしたねぇ。