かねてから噂されていたホンダのF1復帰が正式発表されました。
私が知っている範囲でも、マクラーレンホンダは最強パッケージの一つですね。
ウイリアムズルノーも無双のパッケージでしたが、
F1ファンや関係者で「マクラーレンホンダ最強」に異を唱える人はいないでしょう。
私は1989年からF1を観だしたので、16戦15勝という無双の1988年はリアルタイムで
観てないんですけど、その後数年、ていうか
ホンダエンジンは撤退するまでずっと最強エンジンでした。
マクラーレンホンダのパッケージは、ホンダ撤退前に不振な時期がありました。
その原因は、ホンダパワーに頼りすぎてマクラーレンのシャシー開発が
甘かった、とよく言われていました。
このパッケージが2015年に復活します。
楽しみなんですが、不安もあります。
やっぱ皆、参戦初戦から当然勝利!ってのに期待しますからね。
あまりに皆の期待度が大きい。
スロースタートさえも許されないような不雰囲気です。
第三期ホンダ時代がイマイチだったのが、不安を助長するのです。
あのホンダでも、トータルパッケージで勝利ってのはF1では厳しい。
それほど現代F1ってのはトンでもない世界なんですね。
いきなり参戦して、いくらパートナーがマクラーレンといえども
優勝争いには直ぐに入り込めないでしょう。
第三期ホンダが撤退して、引き継いだブラウンGPがチャンプになりました。
ホンダの置き土産マシンがチャンピオンマシンになったのは
当時物凄い皮肉でした。
チャンピオンになれたのは、ブロウンディフューザーのおかげです。
あれを開発したのが、ホンダの技術者で、ロスブラウンも認めています。
ホンダが撤退して、マクラーレンフォードになったとき、
マシン性能は著しく落ちました。
この時、改めてホンダの凄さを認識し、
そしてしょぼいマシンで、本当に腕だけでレースに勝つアイルトンセナに
痺れました。
そんなセナが、ホンダと真の信頼関係を持っていたことが
日本人として誇らしかったことを覚えています。
当時のF1は本当のレースでした。
もちろん当時から政治的なものは大いにありましたが
今とは比べ物になりません。
F1の世界は特殊と言われますが、でも社会の縮図の一つです。
政治や経済に大きく左右されますし、昔より今はもっと複雑な社会が反映されています。
故本田宗一郎氏の意志を受け継ぐ人が今のホンダにいようとも
それだけでは勝つのは難しいのが今のF1です。
私が知っている範囲でも、マクラーレンホンダは最強パッケージの一つですね。
ウイリアムズルノーも無双のパッケージでしたが、
F1ファンや関係者で「マクラーレンホンダ最強」に異を唱える人はいないでしょう。
私は1989年からF1を観だしたので、16戦15勝という無双の1988年はリアルタイムで
観てないんですけど、その後数年、ていうか
ホンダエンジンは撤退するまでずっと最強エンジンでした。
マクラーレンホンダのパッケージは、ホンダ撤退前に不振な時期がありました。
その原因は、ホンダパワーに頼りすぎてマクラーレンのシャシー開発が
甘かった、とよく言われていました。
このパッケージが2015年に復活します。
楽しみなんですが、不安もあります。
やっぱ皆、参戦初戦から当然勝利!ってのに期待しますからね。
あまりに皆の期待度が大きい。
スロースタートさえも許されないような不雰囲気です。
第三期ホンダ時代がイマイチだったのが、不安を助長するのです。
あのホンダでも、トータルパッケージで勝利ってのはF1では厳しい。
それほど現代F1ってのはトンでもない世界なんですね。
いきなり参戦して、いくらパートナーがマクラーレンといえども
優勝争いには直ぐに入り込めないでしょう。
第三期ホンダが撤退して、引き継いだブラウンGPがチャンプになりました。
ホンダの置き土産マシンがチャンピオンマシンになったのは
当時物凄い皮肉でした。
チャンピオンになれたのは、ブロウンディフューザーのおかげです。
あれを開発したのが、ホンダの技術者で、ロスブラウンも認めています。
ホンダが撤退して、マクラーレンフォードになったとき、
マシン性能は著しく落ちました。
この時、改めてホンダの凄さを認識し、
そしてしょぼいマシンで、本当に腕だけでレースに勝つアイルトンセナに
痺れました。
そんなセナが、ホンダと真の信頼関係を持っていたことが
日本人として誇らしかったことを覚えています。
当時のF1は本当のレースでした。
もちろん当時から政治的なものは大いにありましたが
今とは比べ物になりません。
F1の世界は特殊と言われますが、でも社会の縮図の一つです。
政治や経済に大きく左右されますし、昔より今はもっと複雑な社会が反映されています。
故本田宗一郎氏の意志を受け継ぐ人が今のホンダにいようとも
それだけでは勝つのは難しいのが今のF1です。