さて、1ピースのアルダーボディですが、

買う前に重さを問い合せたら、50g単位での計測で1750gってことなので

即購入。

で、自分で計測したら1796g・・・。

運が悪いなぁ(笑)

確かに、最小単位50gの計測だったら

「1750g」表示なら「1750~1799g」なんでしょうが

なんでまた限りなく1800gに近いモノに当たるのでしょう?

まぁ、いいや。

これでも一応、目標の3500gを切るストラトにはなるでしょうからね。


今回、ボディシェイプにこだわろうかな?って思いましたが

ヤマ楽器さんのボディに特に不満はないので、そのまま行くことに。

とても綺麗に研磨かけてあるしね。


このボディのアルダーは結構ソフトっぽい。

ピンセット落としただけで穴が空きました・゜・(ノД`)・゜・

最初からつまずきましたねぇ。


小さいことにはこだわらず、次に進みます。

木工用プライマーを何度か吹いて、ラッカーのサンディングシーラー

を刷毛で塗ります。

メッチャ臭いのでベランダで塗って、数時間乾かしてから

室内に移動します。

最低一日おいて、重ね塗りしますが

さすがラッカー、いくら重ねてもメチャ薄で、研磨したら直ぐに生地が出てきます(泣)

4、5回塗っては研磨して、ある程度のところで妥協します。

前回のウレタンのサンディングシーラーは楽勝でしたが

今回のラッカーは手ごわいですね。


攻めた研磨はできずに、結構厚手になった気がしますが、

研磨してから2週間は放置しました。

そうするとニトロセルロースラッカーは自ら薄くなっていくので

OKです。

とにかく、ラッカー塗装は我慢が重要だと痛切に感じましたね。

今回の塗装は、我慢との戦いであるため、

長い待ち期間を乗り越えるためにアンプ改造と並行してやりました。

ダイブン気がまぎれましたよ。