よく知恵袋とかで、フェンダージャパンのネックはUSAのネックポケットに

つくの?

みたいな質問を見受けます。


私のフェンダージャパン Eシリアルのネックは

メキシコやUSAのネックより1mmくらい幅広で、

メキシコやUSAのネックポケットにはポン付け不可でしたね。

なんせUSA純正(当然メキシコも)のピックガードも付けられませんでしたから。


私のメキスタ ネックにはアイチ木材加工さんのボディをつけていますが

ピッタリでしたね。左右のジョイント部の隙間がタイトです。

さらにアイチ木材加工さんのボディのネック取り付け用の穴が大きめに開けてあるので

位置調整に柔軟性があります。


これ、実は非常に重要で、

ヤマ楽器さんから買ったボディはネック取り付け用の穴がタイトで、

現行のフェンダーUSA規格のネック(メキスタね)は付くんですが

ポケット内でネックが左に偏ってしまいます。

つまり、左側はピッタリですが、右のジョイント部に1mm以下の隙間ができます。

まぁ、ボディ側のビス穴を調整して広げれば問題ないんですけどね。


しかし、ヤマ楽器さんのボディにはMusiklaftのネックがぴったりでした。

逆にアイチさんのボディにはMusiklaftのネックは入りませんでした。


厳密に規格されているようで、されていないこの世界。

参考まで。