調子に乗って、アメスペにもミノムシクリップ取り付けて

キャパシタ比較してみました!

メイプルネック、アルダーボディ

フロントピックアップはリンディReal54

ミドルとリアはSSL-1です、ご参考までに。


① NISSEI APS 0.022、100V

もともと付けてたヤツです。なかなか良い。

ボーボーせず、ブリンブリン前に出てくるわけでもなく、

トーンを絞ると上品に中低域が盛り上がります。

オレンジドロップはピークを山としたら、コイツは丘のよう?

音抜けはイマイチ。0.022で無理やり高域を出してる感じがあるかも。

でも耐圧が100Vと低いせいか、締りがあって良い。

ストラトは耐圧200V以下が良い!とよく言われるが

わかる気がする。

やっぱりAPSはコストパフォーマンスが高い。


② グリーニー 0.056、600V

高域がキラキラ、ジリジリと良いけど、

なんか全域がガーガーって感じ。

良く言えばフラットで抜けは良いが、イマイチぱっとしない。

もう聴き慣れちゃったか?


③ バンブルビー 0.047、400V

とあるブログでは全域が前に出て、しかも芯があると評されていましたが、

まさにその通りでありました。

芯があって輪郭がクリアになるのに、暑苦しくない。

適度に枯れているからか?

倍音も多いようで、リンディのReal54と相性は良いように思う。

ミドルのSSL-1とは普通。

リアのSSL-1は凄い良い!

まったく耳障りな高音は出ないので、クリーンでもイケルぜ!


何度も何度も付け替えては試し、三日くらい検討して

バンブルビーに決定!

配線もウェスタンエレクトリックのに替えました!

メキスペと基本同じですが、ポット~ポット間アースを

ウェスタンエレクトリック 単線 20AWGに。

いや、特に理由はなく、余ったのがもったいなかったので

使ってみただけです。高かったし。

ハンダはKester44で、現行モノです。

まだまだハンダは下手なので、ビンテージハンダは見送りました。

 

いやぁ、でもハンダもダイブンうまくなりましたね。

初期の頃の画像を見返すと恥ずかしい限りですな(笑)

今でもポット裏面のハンダには苦労してますが。

あと、ピックアップからの配線材をなるべく切らずに残したかったので

クネクネごちゃごちゃしてますねぇ。

ついでにジャックをDCTからミルスペックに変更しました。

気持ち低音を出したかったので。

近頃このアメスペ、生音にメチャ低音が出るようになったんですよね。

ゴーンって出る。

それなのに高音域が美しい。


ますますこのアメスペが気に入ったので、できるだけ最高のスペックを

投入しています(笑)

 

最終的にアメスペの重量は3.6Kgとなりました。

まぁまぁですね。

アルダーボディはかなり軽量のはずだけど、

重いロックペグが効いてるかな?

でもロックペグ装着してから音が良くなったので良しとしよう。
 

もうこれ以上改造しようがない(あるけど)ところまでいったつもりなので、

後は練習に励もう(笑)