いつもの倍は時間かかりましたね。

いやぁ、大変でした。


今回は試しに、

セレクター・ポット間にウェスタンエレクトリック 22AWGの2本をツイストさせました。

こうすると音抜けが良さと音の太さが両立するらしい。

しかし、色が赤白でダサいなぁ(笑)

ビンテージな色合いも大事なのに、スペック重視で選んだので。

明らかに選択ミスですな。



ジャック・ポット間のホットは、ウェスタンエレクトリック 20AWGを使います。

こちらは赤/緑のストライプで、渋いです。


アース線に関しては従来のクロスワイヤーとベルデンで行きます。


なかなかハンダテクも向上しまして、以前に比べると

洗練された配線となっております。

グラウンドへのアースはボリュームポットから一本に絞り、

配線の先には薄くて小さいラグを取り付けています。

ジャックからのアース線とスプリングハンガーからのアース線も

先に同じラグをつけ、ザグリ内で重ね合わせ、スクリューで止めています。

こうすれば、脱着が容易なんですよね。

なかなかのアイデアだと自画自賛です。


あれ、コンデンサは?って?

そうです、今回はコンデンサ聴き比べをしたくて

配線を外に出して、クリップで簡単にコンデンサを取り替えられるように

してみようかと。

やっぱりこうしてみないと、印象だけじゃなくて実際の違いがわかんないですからね。

楽しみです!

(続く)