今まではなんとなく弦高調整していた。

低いと弾きやすいなぁ、低すぎるとチョーキングしにくい。

そんな感じで1~3弦のバランスを取り、

巻弦は標準値の2mm程度にしていた。


真夏、アメスペのネックは動いていたと思う。

ハイフレットで音づまりが出るようになって、1、2弦の弦高を

2mm位にあげた。

弦高による音の変化には気づかなかった。

メキスタのローズウッド指板のネックは意外と強い。

昨年の真夏を難なく超えた。

メキスタの弦高はほとんど気を使わなかった。


メキスタの欠点は低音域がスカスカであることです。

特に6弦の音がショボイ。

ボディがアッシュで軽いから仕方ないかって諦めていましたが、

なんの気無しに巻弦の弦高を2mm以下に下げてみた。

するとどうでしょう。

低音が少し出るようになりました。

確実に違いますね。

アルダーのアメスペに比べたら、まだ出ませんが、

まぁ、これならOKかなって感じ。

結局、弦高は一律1.7~1.8mmくらいで、均等になっています。

もちろん特に6弦でバズリングは結構出ますが、

まぁアンプからは出ませんので私的にはOKです。


いやぁ、ストラトの調整って奥が深いなぁ。