なかなか見所のあるレースでしたね。

ベッテルの異次元の速さは理解不能でしたが、

アロンソの強さを再認識したレースでした。

しかも男泣きしていましたね。

シューもハッキネンもよく泣いていましたが、アロンソが泣くシーンは初めて見たかな。

シューが「アゴ」って呼ばれていた時代、私は「アゴ」ならアロンソも凄いぞって思っていました。

アロンソが若い頃は、それはそれはふてぶてしかったんですが、

今のアロンソは渋くなりましたね。

あんまり好きではありませんでしたが、今や認めざるを得ないほどの貫禄。

あと、シューの泥臭い表彰台ゲット。

表彰台にアロンソ、キミ、シューが並んでいて

なんか大人の雰囲気が漂っていました。

ベッテル、グロージャンやロズベルグといった若者が表彰台で爽やかな笑顔を振りまくのも良いのですが、

今回の表彰台メンバーには感慨深いものがありましたね。

ベテランには、ベテランにしか出せない味があることがよくわかりました。

今度のシルバーストン、楽しみです。

でも最も楽しみにしているのはベルギーGP、スパです。

スパはキミやシューが強い。

間にドイツGPも挟むので、きっとキミかシューが数戦の内に勝つことでしょう。

楽しみだ!