メキシコスタンダードやアメスペには無さそうなんですが、

私のフェンダージャパンには、デッドポイントがあります。

1弦と2弦の14Fとその前後で、チョーキング時に音が消えたり詰まったりします。

デッドポイントの定義は、相反する位相の音(振動)がお互いを打ち消し合う現象です。

私のフェンダージャパンの場合、どうもフレット不良が原因のような気がします。

だから正確にはデッドポイントとは言えないかもしれません。

ともかく、ギターには場所によって音詰まりが出るようです。

また、フェンダージャパンはオールドのコピーなので、Rが強いから(184R)

とデッドポイントが出やすい、のような話もあります。

私のは、フレットがダイブンすり減っているのもあるでしょう。

そこで、ネックの反りや捻じれを見てみました。

このフェンダージャパン、買った1986年以来、ネックを外したり、トラスロッドを回したことは一度もありません。

なのに、どうも反りや捻じれは無さそうに思います。

1Fと21Fを抑えた時の、12Fと弦との隙間は各弦均等に0.5㎜以下です。

フェンダージャパン、凄すぎます。

昔はステージで投げたり、ステージの角に擦り付けたり、また何年も壁に立て掛けてたのに(ヘッドの先だけが壁にあたっているような状態)。

じゃぁ、フレットの擦り合わせが必要なのかなぁ・・・。