改造には2種類の意味合いがあると思います。

1.自分の使いがっての良い、あるいはカッコ良くする・・・カスタム
2.より良いパーツを使って音を良くする・・・モディファイ

私の場合、

メキシコスタンダードという廉価モデルを買ったため、どうしてもコストダウンによって安いパーツが使われているため、音が良くない。

だからモディファイの意味合いが大きい。

始めからカスタムショップといった高価なギターを買えば、何も悩むことはなかったと思います。

でも、そういうわけにはいきません、貧乏だから

フェンダーも様々なコストダウンをストラトに施してきた歴史があります。

ビンテージをありがたがる風潮には、この辺りの理由もあるようです。

ポルシェのように、最新のモデルがベストってわけではないのです。

ロレックスさえも、1970年代までは採算度外視のオーバークオリティのパーツで組み上げていました。

昔のストラトは一機種でした。

でも今は違うのです。

まぁ、おかげで私でもストラトを買うことができるのだから良いのですが、やっぱりジャパンビンテージのフェンダージャパンに比べて音が悪い。

そこで、改造素人的にはまず、ピックアップを替えようと思い立ちました。