

これがフェンダーメキシコスタンダードの内部です

見てくれの良いのとは裏腹に、なんだこのザクリは??
これならまだ弁当箱の方が潔いぜ。
しかもミステリーサークルまである

そしてキャビティの隅々には硬化した細かい木の削りカスの粉が・・・
シャブか?? ギターを密輸に使ってるのか?? なんて。
ピックガードのビス穴を開けた時の削りカスも、塗装の上からそのままピックガードで圧接してあって
取れやしない

導電塗料は、なぜか数センチ四方のみ塗られていました・・・

そして、そこに安っぽいラグでアースがとられていました。
そこでキャビティ全面に導電塗料を塗り増しました。
ボロいラグは取っ払い、交換して使い道のないカモメ型ストリングガイドを新しいラグとして再利用しました。
最大の謎は、ネックジョイント下部の妙な隙間です。
なんだこりゃ??
これがメキシコクオリティか・・・恐ろしい
