面接 | 気まま日記inモントリオール

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2019年の春に4人家族になりました。
育児や海外生活など気ままに綴ってみたいと思います。

エンジニアを目指し日々勉強中の旦那は、将来の履歴書に箔をつけるためにインターンプログラムの申し込みをしていた。

もちろんインターン中はお給料も出るし、将来的にも箔もつくであろう。

しかし一回が四ヶ月、それが毎年の秋にあれば、ほぼ1年分卒業が遅くなる。


履歴書に箔か、早い卒業早い就職。

どっちがいいのか私にはわからないけど、もちろんどちらもカンタンな道ではなく、特にインターン1年目にあたる旦那は2年目3年目の生徒に比べ条件が厳しく、なかなか会社を見つけるのが難しいらしかった。

それなら無理して探すより、勉強に集中して早く卒業した方が良いんじゃない?と思っていた矢先、やっとインターンの申し込みをしていた企業から面接のお知らせがきた。

3ヶ月前のですけど…のんびりしすぎ笑。

9月から採用に、5月初旬申し込み音沙汰なしで8月初旬に初連絡って日本じゃあり得ない!まあカナダならありえるか。

うちから遠くもなく、しかも世界的な大企業。やったー!

一次面接はとても上手く行ったらしく、その場で二次にも来てねと言われたらしい。

…二次?!

普通はそこまでないらしく、しかも二次の内容がパワーポイントを使った特殊なプロジェクトだと。しかも3日しかない。

その上旦那のパソコンは会社指定のプログラムに対応しないと判明。

慌てる旦那。慌てる私…笑。

すぐさま大学からパソコンをレンタルし、初めて使うプログラムを使いプロジェクトを作り…がそんなに上手く行くはずもなく頓挫。。。未知なるプログラムに歯が立たず。

二次面接まであと1日をきる。

頼みの綱で、義弟に連絡したら何とかしてみよう!と。で、面接の日の朝方に完成したプログラムがメールで届いた。

完成させとる!!!

さすがソフトウェアエンジニア、これまた弟自身も使った事ないプログラムを"勘で"、しかも3時間で完璧に作り上げた。

二次には間に合い、プロジェクトも無事終わり、面接官から大層褒められたらしい。
弟に100個くらい質問してやっと完成させたとか言ったらしいが、

ほぼ弟作だよね?

結果オーライだから良いんだろうけどさ。
だってその後、採用されたんだもん笑。

結果良ければ全て良し笑。