季節は秋から冬になろうとしていた時期の話です。



前職、建設関連業務の仕事をしていましたが、給料¥の折り合いが悪くなったため、しかたなくやめることにしました。




結婚して半年です。ドキドキ




前回も書いたように、借金1000万円背負うことになったある意味でのきっかけは
そのときに出会った人物です。右京さんといいます。




右京さんから紹介された仕事というのは、とある小さなお弁当屋さんです。




そのお弁当屋さんはフランチャイズチェーン店で、地元ではそこそこ人気のお弁当屋さんでした。




その日私は始めて右京さんと一緒にそのお弁当屋さんにあいさつにいくことになりました。




オーナーはもうかなり年配の女性でした。




オーナーは山下さんといいます。




山下さんはあいさつが終わるとすぐさま私を品定めをするかのような目線で私をみた後、
『私のおめがねに合うようないい人じゃないの』目

といいました。





そのあとすぐに、
『右京さんから話は聞いている?すぐにお店を継いでほしいの』




継いでほしい???はてなマークはてなマークはてなマーク





店を???!?



どういうことなのかわからないまましばらく呆然としてしまったのはいうまでもありません。




右京さんは少し目をそらした感じでした。




今思えば、あのときから地獄の門を開こうとしていたのです。
この世で一番冷たいものはなんですか?




色々ありますね。





氷やアイスクリームカクテルグラス




食べ物ではそうですが、私の場合の冷たいものは人間の、世間の目です。





仲がよかった友達、知人など。。。





私は経営者になることが夢でした。




サラリーマン時代に建設業関連の仕事をしていて、そのときに知り合った人物の紹介で飲食店のオーナーにならないかと誘われました。



今思えば、なんてバカなことを。。。と思います。




なにせ貯金もそれほどない状態でいうがままにその店で仕事を始めてしまったのですから。



話は戻りますが、よくしていただいた業者や協力者も私に資金がないことを知るや否や
手のひらを返したように精神的なひどい仕打ちをしてきました。




金融関連からは信用を失う、家族関係もドロドロ、友人にそれとなく話をすると、そのことが
うわさになり、連絡が取れなくなるなど。




この話はつい2年以内の話です。




今では情報サービス業に転職をして、生活を立て直すために日々精進させていただいています。




このことがあったおかげで、いままで以上に人に感謝して生きさせていただいています。
最近失ったもの



一番大きいものは留学時代の友人です。



特に金銭的なやりとりなどはありませんでしたが、
事情を知っているものは、どんな形にしろ、
事業を失敗した者、いわゆる敗者を見下すものなのです。



仲のいい友人たちでした。



ただ借金1000万を背負っている者で現在こつこつと
サービス業に転職し、がんばっている者と、



家がそれなりの資産をもっていて、若くして家・マンションを
購入して、結婚や子供そして遊びまで周りがうらやむほどの
生活をしている者、留学時代の友人ほとんどがいわゆる

勝ち組

になっていて、私はいわゆる負け組に落ちたわけです。



読者の方で誤解していただきたくないのは、このことを
ひがんでいるとか、ねたんでいるとかではありません。



私がいいたいのは、人間どんなに付き合いが長くても
自分と環境が違うものがいる場合、排除する性質があると
いいたいのです。



現在私はサービス業のプロジェクトを起てて、それは
忙しい毎日です。



おかげさまで、周囲には本当に助けていただいています。