ジーンズに興味を持ちはじめたローティーンの頃、街のジーンズショップには、ワンウォッシュ、ストーンウォッシュ、それにリジッド(オリジナル)の3つくらいしかジーンズの種類はありませんでした

モデルによってはホワイトやブラック、ピケ素材のものもあったが、ごく限られたもの(501や505、ウエスターナーなど)だけでした。その後ケミカルウォッシュ、アイスブルーやカラージーンズなど色々とバリエーションが増えていきました。
当時私は、リジッドには興味津々ながらも購入するのは、きまってワンウォッシュのものでした。理由はリジッドの縮み方が怖かったから!ショップのオヤジに「15cm以上縮むゾ!」と言われたって中学生の身体の成長スピードとジーンズの縮み具合の反比例は、ハンパじゃありません

ウエストだってどのくらい縮むのか?育ち盛りで、お洒落に気を使い出した中坊にとって、我慢できる限界が4cmまでのロールアップ!デッカい折り返しは何よりも格好悪いものだと思っていました。スソ上げしてもらっても、さらに縮んでいくんじゃ、最初はどのくらいに切ればいいのっていう恐怖感?に耐えられなかったんです。
ワンウォッシュのジーンズもかなり縮みましたが、それは経験からくる想定の範囲内!それでも充分自分なりのエイジングを楽しめました。ちなみにストーンウォッシュには全く興味がありませんでした!当時からジーンズは自分で育てるものだと考えていたんですね

時間は過ぎて、180cm以上になる予定だった身長が173~4cmに確定した大学生の頃、遂にリジッドジーンズに手を染める(まさに青く染める)ことになります! しかし、世はまさに濃い色のジーンズを穿く人がほとんどいない、古着ジーンズとインポート(ヨーロッパ)ジーンズ全盛の頃!違う意味で目立ってたな!たぶん

ショップには、新品の「ビッグE」のリジッドが普通に棚にならんでいた頃の昔ばなしでした。