お料理が苦手
包丁が苦手
そう感じる方は
もしかしたら
自分に合っていない包丁を
使っているかもしれません。
こんな包丁はオススメしない!
3つのポイント
をまとめました。
①軽すぎる
道具は軽い方がラク
というイメージが
あるかもしれませんが、
そんなことはありません。
例えば
きゅうりを輪切りにする時、
包丁自体の重さで
ストンストンと切れる
このくらいの重さは
欲しいものです。
軽すぎると
縦に力を入れないと切れないので
実はとても疲れてしまいます。
②重すぎる・大きすぎる
今度は逆に
重ければいいというものでもないです。
皮むきをする時に
コントロールするのが
怖くなるほどの重さだと
自分には大きすぎるか
重すぎるかもしれません。
特に女性は手が小さいので
刃が長すぎる包丁は
グラグラ揺れて
使いにくいと思います。
③厚すぎる
包丁の厚みなんて
気にしたことない!
という方も
多いのではないでしょうか。
千切りやみじん切りが
軽やかに進まない
とお悩みの方は、
もしかすると
包丁が厚すぎるかもしれません。
カミソリなどを
イメージしていただくと、
厚い刃よりも
薄い刃の方が
スーッと切れることは
お分かりいただけるかと思います。
このように
①軽すぎる
②重すぎる&大きすぎる
③厚すぎる
当てはまることがないか
ぜひ確認してみてください。
包丁売り場で
あれこれ比較してみると
わかりやすいかもしれませんね♪
ちなみに私は
こちらの包丁&シャープナー↓を
使っています。
包丁は
ドイツの刃物メーカーのヘンケルス社製。
3000円前後からラインナップがあり
購入しやすいです。
シャープナーは
昔いただいた包丁セットについていた
セラミックの簡易的なもの。
場所も取らずに
コツも要らず、
セラミックの歯に
包丁を何度か通すだけ。
手間いらずのお手入れです♪
ヘンケルスの包丁は
本当によく切れるので、
数ヶ月に一度
シャッシャと10秒ほど
研ぐ程度ですが
お料理教室の生徒さんたちは
・よく切れる
・疲れない
・持ちやすい
と言ってくださいます
包丁の持ち方や扱い方も
詳しく知りたいと言う方は
こちらの3ヶ月コース(BASIC)
をご覧ください。
皮むきや千切りなどの
包丁のクセ直しを
お一人お一人に合わせて
丁寧にお伝えしています。
⚫︎皮むきが苦手だった方
↓
「包丁でサクサクお料理できるようになってストレスが減りました!」
⚫︎普通に使えていた方
↓
「握り方を少し直してもらっただけで
力が入らなくなって疲れなくなりました!」
「無駄な動きをしていたことがわかりました。スピードが上がって切るのが楽しくなりました!」
自分では気付かない
「包丁のクセ」を直すと
毎日のお料理がラクになります♪
実はお料理の中で
一番時間をとられるのが
切る作業。
お料理中の
約半分ほどの時間が
包丁を持つ時間かと思います。
自分に合った
道具と扱い方で
キッチンの時間が
もっともっと快適になるといいですね♪
参考にしていただけたら嬉しいです。
______
家族時間・仕事・自分の趣味
すべてを叶えたい欲張りなママへ送る
時間を生み出すチカラをつける
【キッチンの時短講座】
&子連れで通えるお料理教室【すまーときっちん】講師
佐藤智実(ともみん)