私が５～６年前から使っているデジカメ
富士フイルムのＦ７１０と申します。
買った当時はちょっとしたマニュアル操作が簡単にできて、
３５㎜よりも広角で撮れるカメラなら何でもいいと思ってました。
たまたまこれの前にも富士のデジカメを使っていたので、
同じメーカーの方が使いやすいかな、ということと不人気で１万円台という安い価格でこれにしただけでした。
しかし最近、撮った写真に黒い斑点が写るようになったので
買い替えようと思っていろいろ調べていくうちに、Ｆ７１０が名機であることが分かってきました。
今なお、わざわざ中古で買ったり、高いお金を払ってまで修理して使っている人が多いようです。
実質的な画素数は約３００万画素と、昨今のデジカメの三分の一にも満たないものですが、
ダイナミックレンジの広さや、今でも一部のハイエンドコンパクトにしか搭載されてない機能が充実しており、
マニュアル操作の楽しみを味わえるというのが人気の理由でしょうか。
そういったこともあり、キャノンのS90やリコーのCX2に踏み切れないのです。
で、改めてこのデジカメを眺めてみるとその美しさにウットリ(⌒～⌒)
多分手放せないよなぁo(^-^)o