おいらの友達で、いまだに陸上を現役で続けている人がいます。
種目は、もっとも過酷ではなかろうかという400mです。
どMだね^^
そんな彼の大会での走りは大学のとき以来の観戦です。
つまりもうかれこれ10年近く前のことになります。
数年前までずっと続けてきたフォームをゼロから叩きなおし
怪我から徐々に回復してきて、
ようやく身体ができてきた、、、のかな?
体力は全盛期の頃のようには戻ってないけど
スタートから200mくらいまでの勢いはなかなかものです。
この冬、距離をこなす練習ができれば
後半の落ち込みはかなり押さえられるんじゃないかと思います。
今はどうしても後半アゴが挙がってきちゃうからピッチを稼げなくなるなぁ。
苦しくなると股関節屈曲の力がなくなってくるから
体幹を反らせることで代償しちゃうのかな。
通常の歩行では股関節屈曲の力なんてほとんど使わないけど
競技では別物だね。
疲れてくるのは腸腰筋よりむしろ大腿四頭筋。
そしてなによりもハムストリングス。
無駄な動きを減らしてなおかつストライドを稼いでいる彼の走法では
おそらくハムストリングスはかなり疲労しているはずです。
この冬が最後の踏ん張りどころ!
たいしたことはできないけど
地元に帰ってきたときの練習では
フォームチェック用のカメラマンくらいにはなれるから
声を掛けてちょうだいな。