映画俳優でありながら、歌手としてもヒット曲を残した石原裕次郎さん。太陽の季節で映画デビューし、狂った果実で主演を演じたのが1956年の事でした。さすがに、この映画は、ずっと先に見ることになるのですが、歌手としてもこの曲でデビューしています。

当時としては、太陽の季節も狂った果実も衝撃作でした‼️

狂った果実

作詞石原慎太郎、作曲佐藤勝のコンビで作られた当時としては、ハイカラ⁉️な曲調で、ハワイアンのような歌い方でした。この曲を聞いたのはずいぶん後になりますが、歌が上手いと感じられた一曲でした♫

上が映画の宣伝用のカットシーンです！

若い時の伸びやかな裕次郎さんの声は、伸びやかで、のちのヒットも頷ける歌いっぷりでした‼️

銀座の恋の物語

デュエット曲として、最初にインパクトを受けたのが、この曲でした。裕次郎と浅丘ルリ子のコンビで映画されたものの主題歌でした。牧村旬子さんとのデュエットは、のちのデュエット曲に影響を与えたと思います。

狂った果実〜アリス版

1980年になって、アリスがこの曲を出した時、すぐに石原裕次郎さんの曲を思い浮かべました。時代が違っても、昭和の若者の生態を歌った佳作でした。個人的には、アリスの曲の中でもお気に入りの一曲です。

今日は、僕の有線放送ランキングを書く予定でしたが、どうしても昭和の音楽シーンに裕次郎さんを紹介しないわけにはいきません。何故なら、彼の曲は、今でも殆ど歌えるからです！と同時に、彼の主演映画も昭和の時代に全部見ているからです！明日は、僕自身がランキングをつけていた有線放送の思い出を書きます‼️

旅のご用命は名古屋市中村区のJFFまで！

狂った果実〜昭和の音楽シーン番外編