相変わらず、フランケンシュタインのような傷です。

でも時間が経つたびに、だんだん、「抜糸前って、こんなものか?」と開き直るようになりました。



というか、

開き直るしかないですね。

だって、友達にメールしまくって訴えても

誰も返信してくれません。

忙しいためでしょうか、

それともオペを経験したこともなければ、自分自身の喉にこんなフランケンシュタインのような傷も

見たこと、ないから、返信の言葉も思いつかないのでしょうね。

いつもそうですが

健康というのは、我が身に降りかからないうちは考えてもみないってことです。

逆に、こちらが「オペで大変なんだよ~聞いてよ~」と訴えることによって

ウザイと思われているような気もします。

まあ、それも健康な人にはわからない、もどかしい気持ちですけどね。



心のどこかで

健康な人たちが病気になったり、リハビリを経験しなければいけなくなった時に

「やっぱり佐々木の言うことを聞いておいておけばよかった」と後悔しても遅いよ~

と強がってみたりしますが

自分は病気にならない、とか、リハビリなんかしない、とか

死ぬときは苦しみが少なく、ぽっくりと、

と思っている人がほとんどだから

私のこの闘病記も単なる遠吠えかな~

なんて、時々むなしくなります。



私を大事に思ってくれる人だけに伝わるだけでいいでしょう。

このオペを通じて、改めて感じています。

大事に思ってくれる人は、たった一人でいいのかもしれません。

でも夫婦でも、配偶者の病気に冷淡だったり、無関心という人もいるようです。

特に男性。

そんな人とは、結婚どころか、関わりたくないですね。



また婚活する気になりました。

抜糸で綺麗になりますように。