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まったりBAR

久々にブログ再開!歳を重ね病気がちですのでアラ還までそれらを書き連ねます

【少しネガティブ閲覧注意】


守られていたものが
するすると
指の間から
落ちてゆく水のように
あっというまになくなった…
一度落ちてしまった水は
もう二度と手のひらには
戻らない
それは音程がわずかに
はずれている
古いピアノのように
不協和音を奏でながら
私の回りを取囲み
通り過ぎていくだけ…

前は確かに流れていたはずの
同じメロディは
もう私にもそれにも
聞こえてはいないようだ

今私はとてつもなく
1人だ
守ってくれていたそれは
今守られるべき場所がある
私はずっと
同じ所から離れられずに
もがいている

今更ながら自分の思い描くような
理想の人生は
歩めないということを知る
もっと前に気づいていたはず
なのにどこかで淡い期待を
抱いていたかもしれない
自分が愚かしいくらいだ

でもすべて受け入れよう
今後の人生に
今の私が必要だったことを
知る為に…
今のこの時間が何故必要で
あったのかを
振り返る為に…

落ちてしまった水が
手のひらには戻らないように
過去には絶対に戻れない

新しい水を注いでも
それは前の水とは違う
それでも水は必要なのだ
新しい水を汲みにいこう