雑学としての 時間
一日一歩
注意一秒
なんで
時計 12時間を
2周
なぜ
一日 24時間
不思議である???
【Gemini】様に聞いてみた
実はこの「1日24時間」「12時間×2」というルール、特定の誰か一人がバシッと
決めたわけではなく、数千年にわたる人類の歴史のリレーによって今の形に落ち
着いたものなんです。
ざっくりと言うと、起源は「古代エジプト」にあります。
ご質問の「いつ・誰が・どこで」に沿って、わかりやすく紐解いてみましょう。
1. 誰が・どこで・いつ?(起源)
今の時間の基礎を作ったのは、以下の人々です。
* 誰が・どこで: 古代エジプト人
* いつ頃: 今から約4000年以上前(紀元前2000年頃〜)
彼らが「昼」と「夜」をそれぞれ12分割したことが、今の24時間制の始まりです
。
2. なぜ「12」という数字だったのか?
これには面白い2つの理由があると言われています。
① 手の指の関節で数えていた説(有力説)
古代の人々は、数を数えるときに親指を使って、他の4本の指の「関節」を数え
ていました。
* 人差し指(3つ)+中指(3つ)+薬指(3つ)+小指(3つ)= 計12個
この「12進法」が当時の生活に根付いていたため、時間を区切るのにも「12」が
使われたと考えられています。
② 星座(デカン)の動き
エジプト人は夜、時間を知るために特定の星のグループ(デカン)を観測してい
ました。一晩の間に次々と昇ってくる星のグループを数えると、だいたい12個だ
ったため、「夜=12時間」となりました。
それに合わせて、「昼も同じ12時間にしよう」となったのです。
3. なぜ「12時間時計を2周」するのか?
ここには、ずっと後の時代(14世紀頃〜)のヨーロッパの事情が関わってきます
。
古代エジプトやローマの時代は、季節によって時間の長さが変わる「不定時法」
でしたが、機械式時計が発明されて「定時法(今のスタイル)」になります。
初期の機械式時計には、24時間表示のものもありました。しかし、以下の理由で
「12時間×2」が主流になりました。
1. 鐘を鳴らすのが大変だから
昔の時計は、時間ごとに鐘を鳴らして時刻を知らせていました。もし24時間
制だと、夜中の0時に24回も鐘を鳴らさなければなりません。これでは鐘を
突く装置がすぐに摩耗してしまうし、聞いている方も数を数えるのが大変で
す。
2. 文字盤が見やすいから
24時間を一つの円に詰め込むと、目盛りが細かくなりすぎて見づらかったの
です。
こうして、「昼の12時間」と「夜の12時間」を繰り返すスタイルが定着しました
。
まとめ
* 1日24時間の起源: 古代エジプト(約4000年前)。指の関節の数や、星の動き
から「12」という数字が神聖視されたため。
* 分の「60」の起源: 実はこれだけ別で、古代メソポタミア(バビロニア)。
彼らが「60進法」を使っていた名残です。
* 12時間計×2の理由: 中世ヨーロッパの機械式時計の技術的な都合(鐘を24回
鳴らすのは大変だから)。
つまり、私たちが毎日見ている時計は、エジプトの数学、バビロニアの数学、そ
してヨーロッパの機械技術が合体した、歴史の結晶といえます。
私があなたにできる次のステップ
もし興味があれば、「なぜ1時間は60分で、1分は60秒なのか?」という「60進法
の謎」についても、指を使った面白い数え方とセットで深掘り解説できますが、
いかがでしょうか?
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もし興味があれば、「なぜ1時間は60分で、1分は60秒なのか?」という「60進法
の謎」についても、指を使った面白い数え方とセットで深掘り解説できますが、
いかがでしょうか?
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承知しました!「なぜ60なのか?」という疑問、実はとても奥が深く、そして面
白いんです。
このルールの発祥地は、エジプトよりも東、現在のイラク周辺にあった古代メソ
ポタミア文明(シュメール人・バビロニア人)です。紀元前3000年頃の話です。
彼らが「60」という数字を愛し、それが現代の私たちにまで引き継がれているの
には、「身体の仕組み」と「数学的な便利さ」の2つの大きな理由があります。
1. 手を使った「60」の数え方(これが面白い!)
前回、エジプトでは「親指で他の4本の指の関節(計12個)を数えていた」とお
話ししましたね。
メソポタミアの人々は、そこからさらに進化させ、「もう片方の手」も使って「
60」まで数える技を持っていました。
ぜひ、ご自身の手で試してみてください。
1. 右手(カウント役): 親指を使って、人差し指から小指までの関節12個を
数えていきます。
2. 左手(繰り上がり役): 右手で「12」まで数え終わったら、左手の指を1本
折ります。
3. これを繰り返します。
するとどうなるか?
* 左手の指は5本ありますね。
* 右手の「12」 × 左手の「5」 = 60
つまり、両手を使えば指折りだけで「60」まで数えられるのです。これが、彼ら
にとって「60」という数字が身近で、キリの良い数字だった身体的な理由です。
2. 数学的に「最強」の数字だった
もう一つの理由は、60という数字が持つ「割りやすさ」です。
古代の人々は、土地を分けたり、収穫物を分配したりするときに、割り算を多用
していました。その時、「10」や「100」よりも「60」の方が圧倒的に便利だっ
たのです。
比べてみましょう。
* 100の場合: 半分(50)、4分割(25)、5分割(20)、10分割(10)はできますが、「
3」や「6」で割ると割り切れません。
* 60の場合:
* 半分(30)
* 3等分(20)
* 4等分(15)
* 5等分(12)
* 6等分(10)
* 他にも10, 12, 15, 20, 30...
このように、60は「1から6までのすべての数字で割り切れる」もっとも小さな数
字です。
「時間を3等分して待ち合わせしよう」「作業時間を6等分しよう」といった時、
60進法は非常に合理的だったのです。
3. 「分」と「秒」の言葉の由来
ちなみに、なぜ「分(Minute)」と「秒(Second)」という名前なのか、ご存じ
ですか?
これはローマ時代にラテン語で翻訳されたときの名残です。
1. 1時間という塊があります。
2. それを小さく(Minutus)した最初のもの = *pars minuta prima*(第一の
小さな部分)
ここから Minute(分) になりました。
3. それをさらに「2番目(Secundus)」に小さくしたもの = *pars minuta se
cunda*(第二の小さな部分)
ここから Second(秒) になりました。
まとめ
* 起源: 古代メソポタミア(シュメール・バビロニア)。
* 理由①(身体): 右手の関節「12」× 左手の指「5」= 両手で「60」まで数
えられたから。
* 理由②(数学): 「3」や「6」など、いろいろな数で割り算しやすかったか
ら。
私たちは、「エジプトの12進法(時間)」と「メソポタミアの60進法(分・秒)
」という、2つの古代文明の知恵がミックスされた時計を、毎日腕に巻いている
ことになります。壮大な歴史ロマンですよね!
私があなたにできる次のステップ
時間の歴史について詳しくなりましたね!
もし少し視点を変えて、「なぜ時計の針は『右回り』なのか?」 という、これ
また素朴だけど意外な理由がある疑問について解説しましょうか?(実はこれも
古代の日時計と北半球の関係が絡んでいます)
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12進数?
と
60進数?
と
不思議?
じじぃ~
