こんにちは、MIKAです。

 

 

「これ、本当にやりたかったことなんだろうか?」

 

 

そんな疑問がふと頭をよぎったのは、

夕飯の片付けが終わってホッとした瞬間でした。

 

 

夕飯の支度、洗濯物の片付け、

子どもたちの宿題の確認。

 

 

気づけば、今日も一日が終わっていく。

その合間に開いたパソコンには、

途中まで書いては挫折したブログの下書きが

いくつも散らばっていました。

 

 

「稼ぐためにはブログを作った方がいい」

 

 

そんな言葉に乗せられて始めてみたブログ。

料理のレシピ、買って良かったグッズの紹介、

子育ての悩み。

 

 

どれも、

「これを書けばアクセスが増える」

「こう書けば収益化につながる」

と聞いた内容ばかりでした。

 

 

でも、

その画面を見つめていると、

なんだか違和感が湧いてきたんです。

 

 

「これって、本当に私が書きたかったことなのかな?」

 

 

そんな疑問が浮かんだのは、

数日前にあるnoteの記事を

読んだからかもしれません。

 

 

そのnoteには、

なぜ、いろんなことが面倒だと感じてしまうのか?

 

 

思いもよらない

驚きの理由が書かれていました。

 

 

読んでいくうちに、

まるで自分の頭の中が

そのまま言語化されたような感じがして・・・

 

 

気づけば、

部屋の中が急に目に入ってきました。

 

 

ダイニングテーブルの端には、

いつか読もうと思って放置していた本の山。

 

 

リビングの片隅には、

ブログ用に買ったけど開けてもいないキッチングッズ。

 

 

そして、

書斎のデスクには、

未開封のDMや

使わなくなった文房具が積み上がっていました。

 

 

「あれ? 私、何やってるんだろう?」

 

 

その問いが、胸の中でじわじわと広がっていきました。

やりたかったのは「誰かのマネをすること」じゃない。

 

 

「役に立つ記事を書く」って思いながら、

本当は「自分が何者かを証明したかっただけ」でした。

 

 

そう気づいて、

まず、手元にあった教材の山を見つめました。

 

 

「これ、本当にやりたいこと?」

 

 

そう問いかけてみたら、

ほとんどの答えが「NO」。

 

 

…ならば、迷わず処分。

 

 

次に、ブログ用に買ったグッズたち。

 

 

「これ、私が本当に使いたくて買った?」

 

 

そう聞いてみたら、

結局「稼げるらしいから」と

誰かの言葉に踊らされて買ったものばかり。

 

 

捨てても惜しくない。

 

 

ひとつひとつを

手放していくうちに、

心の中も少しずつ軽くなっていきました。

 

 

「これもいらないかも…」

「これ、なくても案外困らないな…」

「これは新しいのに買い替えて捨てよう。」

 

 

何かを手放すたびに、

何が本当に欲しいのか?見えてくる感じがしました。

 

 

余計なモノを手放して、

心の中に余白ができて、

ようやくそのことに気づけたんです。

 

 

次回は、その余白がどうやって

「やりたいこと」とか「収入」につながったのか?

もう少し詳しくお話ししますね。

 

 

ちなみに、

私が考え方を見直すきっかけになったnote、

まだ読んでいない方はこちらからご覧いただけます。