デュークエリントン
&ジョンコルトレーン

Take the Coltrane
激しく軽快にブロウするコルトレーンのテナーサックスをプッシュし続けるElvin Jonesの怒涛のポリリズムが恐すぎてドキドキします。
途中ベースソロに合わせて控えめながら爆発寸前の緊張感から後半のコルトレーン再登場で一気にクライマックスへとテンションを上げていきます。



Stevie
Sam Woodyardというエリントンがつれてきたドラマーがアルバム中、数曲担当します。
スローな曲ではあまり気にならなかったのですがアップテンポの曲ではエルビンとの差がはっきりします。

下手では無いと思いますが、この頃のジャズはいろいろな点で進化してる過程でしたので仕方がないのかもしれません。
リズムを刻むというより同時に即興演奏するという感じになってきているようです。



The feeling of jazz
リラックスした曲調の中、最後まで淡々と吹き切るコルトレーンのサックスが感動的。


1955年56年頃のマイルスのニュークインテットで演奏していたコルトレーンが大御所Duke Ellintonと対等に共演するまでになるなんて…
想像も出来ません。




実際エリントンは終始前面に出ることなくバックで色を添える程度にとどまっています。
若手の台頭を見学したかったのだと勝手に推測します。



アルバムタイトルは
Duke Ellington & John Coltrane
(impulse)です。
このアルバム全体的にはスローな曲や楽しい曲も数曲ありますし前衛的な要素はありません。
コルトレーンのいろんな面を楽しめるアルバムになっています。




みなさんいろいろと好みがあるでしょうけど今回もここで書かれているものはほとんど主観的な意見です。
お許し下さい。