明日はいよいよ親不知抜歯手術の、抜糸です。

 

親しらずの抜歯跡が痛いしロキソプロフェン常用してるので胃腸に負担もあったり、頭痛やだるさもあったりで、子どもたちが春休みなのに4月の新学期準備が全然できていません。

(部屋の掃除もできていません)

 

 

 

しかし諦めました。

 

まだ土日がある。

 

 

 

 

 

 

 

さて、色々諦めて今日の午前中は寝ていました。

子どもたちには朝ごはんは台所にあるものを適当に食べるように言って、寝させてもらって、かなり心身休めました。

親不知抜歯跡の回復のためもそうですが、関節リウマチとか何事にも睡眠は大事だなと思います。

 

 

昼食はレトルト食品使いまくりです。

 

この春休みは私が不調でほぼ家生活なので、子どもたちには家事や生活周辺のことを教えて色々自立するための実習する期間になりました。

 

私の体調もこれからどうなるかわからないし、仕事も始める予定なので、お母さんがいなくても大丈夫なように生活の身辺自立のために色々身につけていってほしいです。

 

 

 

さて、昨晩はLINEマンガで「腸よ鼻よ」を読み始めました。

 

 

 

 

沖縄在住の、潰瘍性大腸炎を患った漫画家さんの実体験闘病ギャグエッセイです。

以前から気になっていました。

 

以下ネットでググった情報。

潰瘍性大腸炎とは

 

潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜(最も内側の層)にびらんや潰瘍ができる大腸の 炎症性疾患 です。 特徴的な症状としては、血便を伴うまたは伴わない下痢とよく起こる腹痛です。 病変は直腸から連続的に、そして上行性(口側)に広がる性質があり、最大で直腸から結腸全体に拡がります。

 

 

 

 

安倍元首相も患ってらっしゃいましたが、当時あんまりぴんときていなかったのですよね。

今回漫画も読んで、調べてみて、大変な病気なことを知りました。

 

そして、漫画のなかで、治療に生物学的製剤のレミケードが使われていて。

 

あれ?と思って調べてみたら、潰瘍性大腸炎って、自己免疫疾患なのですね。

知らなかったし、自分が自己免疫疾患の関節リウマチにならなければ、そこまで気にして調べることもなかったかも。

 

自己免疫疾患って沢山あるんですね。

 

自己免疫疾患についてはいまだに解明されていませんが、免疫関係でこんなに多くの疾患があるのかと不思議な気持ちです。

免疫って自分(人体)が生きていくための味方のはずなのにこんなにエラーが多いなんていったいなんなのか。

 

 

 

そして、漫画読んで、沖縄の医療資源の少なさにも驚きました。薄々見知っていたような気もしますが。

病院も医師も選択肢がなかったり、そもそも分野によっては医師がいなかったり。

大変。

 

 

「腸よ鼻よ」闘病漫画としても大変興味深いのですが、単純に面白いのでおすすめです。

作者さんは重症のようで入退院を繰り返しながらの闘病ですが、ギャグセンスが秀逸です。

作者さんにはどうかお体大事にしながら、漫画描いていただきたいと思います。

 

 

あとこのタイミングで沖縄で地震があって驚きました。

被害が少ないことを祈っています。

(台湾も…)