1ヶ月ぶりに通院してきました。

 

リウマチ膠原病内科の通院は4回目です。初診、その後、だいたい1ヶ月ごとの通院で経過を診ていました。

 

 

 

 

今回の受診は、メトトレキサートの投薬が8回終わったところで、ちょうど投薬2ヶ月後の経過ということになります。

前回は投薬3週間後だったので、薬の効きというよりも薬の副作用の検査が主な目的の受診でした。

 

抗リウマチ薬のメトトレキサートは2〜3ヶ月で効いてくるはずで、早ければ今回薬の効果が現れているかも、そして発症後だいたい12月上旬くらいから食生活の改善など体質改善をはじめているので、その効果がどのように反映されているか、というのも気になるところでした。

 

 

さて受診の結果。

 

これまでの血液検査結果、グーグルのスプレッドシートで気になるところだけ記録しています↓

 

 

(赤沈はずっと基準値内なのもあり入れ忘れました)

 

触診でも腫れもなし。

 

検査と診察結果で、薬が効いてきて今のリウマトレックス3錠で抑え込めている、とのことで、薬は増えず継続で次回診察は3ヶ月後ということになりました。

 

いきなり3ヶ月診察の間があいてびっくりしましたが、その間に気になることがあれば受診するようにとのことでした。

また、風邪をひいた時に薬を1、2回休止するのも、すぐに薬の効果が薄れたりしないので問題ない、とのことでした。

 

私の体感している症状は、先週は両膝の痛みやほか肩周り、肘、手指などにこわばりがありましたが、昨日今日は膝のツッパリ感はありますが落ち着いています。

 

 

 

血液検査では、当初から血小板数がやや基準値越えなのが気になっていました。

 

ググってみたところ、リウマチが原因で高くなることがある、とのことで、これもリウマチの症状かと思っていたら、今回下がっていたので薬が効いているのだなと一安心。

 

肝臓の数値も問題なし。

 

また、最近タンパク質を積極的にとっていたのですが、その結果も検査に現れていました。

特に尿素窒素。リウマチ膠原病内科初診ではかなり低くなっていましたが、食生活改善のせいなのか、薬の効果なのか、改善されています。

 

私は専門家ではないですが、リウマチ患者にはやっぱりタンパク質は重要のような気がするので、今後も気をつけていきたいです。

 

細かい数値の上限はそんなに気にするところでもないとは思いますが、自分の行動が検査数値に現れる、というのはなかなかおもしろいものだし張り合いがでるな、と、関節リウマチ罹患をきっかけに発見。

 

 

 

 

 

 

参考に、今回のQ&Aを覚えている範囲でざっくり記録しておきます。

私の解釈も入ってるかもしれないので、ざっくりの参考でお願いします。↓

 

Q 今後、薬を減らしていける可能性はあるか?

A ある。ただ、リウマチの予後不良因子、抗CCP抗体の数値が高いので、慎重にやっていく必要がある。

 

Q 早期の段階で生物学的製剤を使用すると予後がよい、という話もあるが、私の場合は生物学的製剤を使う可能性はあるか、もしくは必要になるか?

A なさそう。

 

Q 長距離歩かないようにとの話だったが、今はどうか?

A 普通でよいが、みけさんの場合は、発症が歩いていて膝からなので、無理はしないほうがよい。

 

Q 仕事はしていいか?

A よい。

 

Q 親知らずを抜歯する。

A 抜歯は問題ない。投薬も中止する必要もない。

 

Q 今後薬をリウマトレックスから他のメトトレキサートのジェネリックに変えていくことを検討しているが、メトトレキサートは、リウマトレックスと他ジェネリックで効果や副作用に違いはあるか?

A あるという人もいる。

 

 

 

とのことなので、今後も体質改善しながら気持ち穏やかに暮らしていきます。

今後は、リウマチ罹患者の仕事探しとかも記録していけたらと思います。

 

そして、ここまでくるのにネットの世界で、たくさんの関節リウマチの先輩たちのブログやツイッターなど参考にさせていただきました。

 

ここまで、といってもまだ私と関節リウマチとのつきあいは始まったばかりなのですが、みなさんの通院記録、関節リウマチ対策などをたくさん参考にさせていただき、また、心の励みにさせていただいていました(これが一番ありがたかったです)。

 

感謝です。

 

なので、私の症例も関節リウマチの事例のひとつとして、後続の方々、またお仲間の方々のために記録しておこうと思っています。

 

ではでは。よろしくお願いします。